
サイクリングの必需品!おすすめの補給食7選
サイクリングは短くても1〜2時間、長いと1日中走ることもあるスポーツです。消費するエネルギー量もジョギングに引けを取らないというデータもありますので、「3時間のジョギング」より「3時間のサイクリング」の方が「続けられそう」というのが人気の理由の1つでもあると思います。
但し、これだけ活動時間が長いとライド前に食事を摂るだけでは足りず、走行中にもエネルギー補給をしなければなりません。その際に必要となるのが「補給食」です。エネルギーを補給しながら走ることで体力が尽きてしまうのを防止でき、安全に楽しくサイクリングを売ることができると言えます。
今回はサイクリングにおすすめの「補給食」を紹介していきます。
おすすめの補給食7選
エネルギー補給に最適「カロリーメイト」
スポーツ中の補給食やちょっとした軽食でお馴染みの「カロリーメイト」。サイクリングにおいてはコスパ面でも栄養面でも非常に優れています。
1本あたり100kcalが補給でき、その他タンパク質や脂質などをバランスよく補給できます。価格的にもまとめ買いしやすい安さ、サイクルウェアのポケットにもすんなり収まる携帯性。購入できる場所も多く、エネルギー補給にもってこいです。
高タンパクで食べやすい「inバー プロテイン」
こちらもエネルギー補給系の補給食です。こちらの商品は1本あたり10gのタンパク質が含まれており、エネルギー補給とともにライド中やライド後のプロテイン補給もできてしまいます。
ウエハースタイプでチョコとバニラ風味になっているので食べやすく、満足感もあります。
ようかん初の補給食「井村屋スポーツようかん」
持続性エネルギー糖質を配合しているので 、スポーツ中の補給食に適した特徴を持っています。携帯しやすいコンパクトなサイズ、運動中でも食べやすいパッケージ、ようかんが持つ補給能力を引き出した商品です。
熱中症の予防に!「カバヤ食品 塩分チャージタブレット」
最近では運動中の熱中症対策も必要となっています。熱中症予防には水分を摂るだけではなく、塩分や糖分も同時に摂取しなければなりません。そんなときに最適なのがこういった「塩タブレット」です。タブレットタイプで食べやすく、必要な栄養分を素早く補給できます。特に夏場は熱中症対策に必須の補給食です。
ライド前中後にアミノ酸補給「味の素 アミノバイタル」
ライド中のパフォーマンス維持や疲労回復に必要となる「アミノ酸」。それを効率的に補給できる商品がこの「アミノバイタル」です。顆粒状で飲みやすく、1本にBCAAやシスチン、グルタミンといったアミノ酸が2200mg配合されています。
即効性が魅力「パワーバージェル」
エネルギーを補給した時には、それを消化し、吸収して初めてエネルギーに変換されます。当然固形物であれば消化に時間がかかるので、エネルギーになるまで時間を要します。
こちらの「パワーバージェル」はジェルタイプの補給食で消化吸収が早く、摂ってからすぐにエネルギーに変換する即効性が魅力です。サイクリングに必要な炭水化物やナトリウムを摂取できるので、ここぞというときに使ってみましょう。
すぐにエネルギーが必要な時に!「明治 ピットインエナジージェル」
こちらもジェルタイプの補給食です。炭水化物とナトリウムの補給ができ、ジェルタイプなので即効性があります。クエン酸も1100mg含まれており、ライド中のエネルギー補給や勝負所で役に立ちます。
補給食は早めに摂る!
補給食にはさまざまな種類がありますが、共通して言えることは、どんなものでも早めに摂るということです。水分補給でも喉が乾いてからでは遅いと言われるように、補給食もお腹が減ってからでは遅いです。
サイクリングで消費するエネルギー量を計算しながら、補給食を摂るタイミングをしっかり考えてみましょう。
まとめ
サイクリングに最適な補給食を紹介しました。どれもコンパクトで携帯性に優れているだけではなく、用途に応じてさまざまな使い方ができます。過不足なく補給食を用意するというのもサイクリングのテクニックなので、自分に合うものを選んでみましょう。