
サンタさんにお願い!今年は自転車を送ろう*子供向け*クリスマスプレゼントに最適な自転車ブランド8選!
子供に自転車を送ろう

もうすぐクリスマス!お子様へのクリスマスプレゼントは決まりましたか?
編集部スタッフも先週末、子供と一緒にトイ〇〇スへリサーチに行ってきました。いつも行ってるお店が事情により行けなかったので久々に別の店舗へ。
並んでいるものは一緒ですが配置が違うためとても新鮮!子供と一緒に半日遊んでました…
時期的にも「サンタさんに何お願いする?」とか「これならサンタさん持ってきてくれるかもよ?」とか、親と子の駆け引きが多く聞けました(笑)
我が家はすでにプレゼントを決めているため、遊びとリサーチを兼ねて店内をグルグルしていると、意外と自転車や三輪車コーナーに多くの方が集まっていました。
金額もそこそこしますし、インパクトが大きい商品だから、クリスマスプレゼントにする方が多いのかなーと思います。
クリスマスは良いタイミング

自転車をプレゼントするのにクリスマスはちょうど良いシーズンかもしれません。
寒くてそれどころじゃないーという声も聞こえそうですが、
- 外で遊ばせても熱中症の心配がない(冬でも水分補給は必要ですが!)
- 厚着しているので肌が露出していない(転んでも若干平気!)
- 親も適度な運動になり、一緒に汗をかける(子供は風の子とはよく言ったもの!)
- 春になったらみんなでお出かけ(目標を持って練習できる!)
などなど、寒さを超えるメリットもたくさん!
もちろん春の時期が一番人気なのでしょうが、この時期にプレゼントすることもありなのかも!?
選ぶポイントは?
では、実際に自転車を選ぶポイントですが、大人と違い子供用を選ぶ場合には別の注意点がありますので紹介していきます。
どこで購入するか
トイ〇〇スなど、様々なおもちゃ屋さんで自転車が販売されていますが、購入する場合は「自転車販売店」での購入をおすすめします。
私の知る限りですが、おもちゃ屋さんには自転車の整備ができる専属のスタッフがいないことが多いです。
子供用の自転車といっても法律上は軽車両ですので、定期的な整備などが必要となります。また最初の組立の時点でも整備士などが組み立てているのかが不明です。
子供を安全に自転車を乗せるなら、自転車販売店で購入することをおすすめします。
サイズの選び方
次はサイズです。
自転車販売店で購入する場合は合わせてサイズも確認してくれると思いますが、子供用の自転車は成長に合わせて複数サイズあります。

脚が届く、届かないなどは分かりやすいところですが、意外と見過ごしがちなのが「ブレーキは握れるか」。ハンドルに手が届くかではなく、ブレーキをしっかりと握れるかが重要です。
これは、無意識的にブレーキを掛けなければならないときに、ブレーキに手が届かない状態ですとブレーキが掛けられず止まることができません。重要なのは「しっかり握れるかどうか」指に掛かるだけではダメです。
補助輪などオプションの有無

自転車によっては、オプションとして補助輪やアシストバーが付属している場合があります。それぞれ単品でも販売されていますが、取付が可能なモデルなのか、価格的にどうかなどは注意するポイントです。
デザイン/カラーはどうする
以上のことが確認できていればあとはデザインやカラーです。
いくら「大人にとって」良い自転車でも子供が気に入らなければ大切に乗ってくれません。
お子さんがいる方なら常識のことではありますが、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれる場合でも、任せっきりにはせず、ちゃんと一緒に選んだ方が良いですね。
最近は通販で様々なモノが手軽に購入できますが、一緒に選ぶ楽しみも共有したいものです。
プレゼントにおすすめブランド8選
ではここでプレゼントにおすすめ自転車ブランドをご紹介!前述の通り、サイズやオプションの兼ね合いもあるため、自転車本体ではなく、ブランドをおすすめ!これを選べば間違いなしのブランドばかりですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)

電動アシスト自転車でも人気のブリヂストンサイクルはキッズ向けの自転車も豊富にラインナップ。一般的なブランドでは多くても2種類程度のラインナップが、ブリヂストンでは6種類以上。カラーバリエーションも豊富で、お気に入りの1台がきっと見つかるはず。 小さな手でもブレーキをしっかりかけられるように、レバーが調整できる「こどもラクラクブレーキ」搭載ではじめての自転車としておすすめです。 |
GIANT(ジャイアント)

クロスバイクやロードバイクなど、コスパ最強の台湾の自転車ブランドGIANTはキッズバイクも豊富にラインナップ。16インチのキッズ向けから24インチのジュニア向けまで、しかも本格的なスポーツタイプの自転車を用意。 GIANTで自転車を初めて徐々にサイズアップしていくのもいいかも。デザインもスマートでかっこいいものばかりの為、きっと自転車が好きになるはず! |
TREK(トレック)

他のブランドとは異なり、マウンテンバイクのキッズバイクが豊富なのがTREK。アメリカの有名バイクブランドの作るマウンテンバイクは子供向けとは言えども、本格的なもの。 「すべての子どもに初めてバイクに乗る素晴らしさを知ってほしい、そしてそこから生まれる経験を大切にしてほしい。」 そんな思いから作られるバイクたちはこれからのサイクリングライフを好きになるきっかけとなるはず! |
SPECIALIZED(スペシャライズド)

TREK同様、マウンテンバイクのモデルが豊富にラインナップするSPECIALIZED。SPECIALIZEDはTREK同様にアメリカのブランドで、長くマウンテンバイクをけん引してきたブランドの一つ。 有名プロサイクリストモデルのキッズバイクもラインナップにあり親子でSPECIALIZEDに乗るなんてことも!? 親子で同じブランドに乗り、一緒に整備をし長く乗り続ける。お父さんの夢でもあるガレージライフを親子で体感! |
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)

おしゃれなママに人気なのがLOUIS GARNEAU(ルイガノ)のキッズバイク。おしゃれなキッズバイクが少ない時代からずっとキッズバイクを提案してきたブランド。 シンプルだけど子供が乗りやすいスタイルを守り続けており、セカンドマーケットでも人気のモデルです。 補助輪やアシストバー、保護カバーなど標準装備。たまに限定カラーやステッカーが販売されるのもおすすめな理由です。 |
HARO(ハロー)

BMXレースの世界的ブームをけん引したブランド、HARO。ダート系のマウンテンバイクから、BMXタイプまで、他にはないクオリティでこのカテゴリのキッズバイクを提供するブランドです。 商品ラインナップはそれほど多くないのですが、流行を追わない、X-Gamesのスーパースターを育てる中で、ライダーのインスピレーションを生かしたモデルを続々と展開するポリシーはしっかりと受け継がれています。 |
ヨツバサイクル

2016年に日本で誕生したキッズバイク専門のスポーツサイクルブランド、ヨツバサイクル。日本のブランドというだけでも珍しいのですが、加えてキッズバイク専門。 「ヨツバサイクルをきっかけに自転車の楽しさを知った子供たちが、将来世界チャンピオンになってくれたら・・・」ホームページに記載されているメッセージから本気度が伝わります。 軽量な車体、豊富なサイズ展開、子供の為のブレーキなど、子育て世代のパパママが考える自分の子供に乗らせたい自転車を形にたブランドです。 |
DURCUS ONE(ダーカスワン)

ピストブーム世代の大人たちには周知のTOKYO STREET BRANDのダーカスワン。今でも人気のマスターはピスト乗りの御用達。 そんなダーカスワンからもキッズバイクは販売されています。12インチから展開されるキッズモデルはデザインも良く、おしゃれに敏感なパパママにおすすめ。 ヨツバサイクル同様、日本初のこういったブランドが活躍してくれることが、将来の自転車文化繁栄のためには必須! |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おもちゃ屋さんやホームセンターで購入できる自転車以外にも、自転車専門店では様々なキッズバイクが展開されています。
子供同様、親にとっても思い入れのバイクを選べるのなら、きっと大切に自転車を使い続けることでしょう。
かくゆう私もそんな自転車バカの一員。
子供たちと一緒に、ガレージで自転車をメンテナンスすることを夢見ています。