初詣は自転車と一緒に*自転車のお守りがある寺院や神社*編集部のおすすめ5選

自転車も安全祈願を

新年あけましておめでとうございます。
本年もチャリクラップを宜しくお願い致します。

新しい年を迎え、初詣に行った、またはこれから予定されている方も多いのではないでしょうか?いつもの馴染みの所へお参りも良いと思いますが、せっかくなら自転車のお守りをいただける寺院や神社に行ってみてはいかがでしょうか?

自転車専用のお守りなら自転車との相性もきっとバッチリ。安全なサイクリングの為にいつもの初詣にプラスして自転車の初詣も行ってみませんか。

この記事では編集部おすすめ(または編集部が行ってみたい)のスポットをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

鳩森八幡神社

東京都渋谷区千駄ケ谷1-1-24

『江戸名所図会』によると大昔、此の地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲(ずいうん)がたびたび現れ、ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った。この霊瑞(れいずい)に依り 神様が宿る小さな祠(ほこら)を営み鳩森『はとのもり』と名付けた。貞観2年(860年)、慈覚大師(円仁)が関東巡錫の途中、鳩森のご神体を求める村民の強い願いにより、山城国石清水(男山ともいう)八幡宮に宇佐八幡宮を遷座し給うた故事にのっとり、神功皇后・応神天皇の御尊像を作り添えて、正八幡宮とし尊敬し奉ったと伝えられている。

交通安全守り(自転車及び2輪車用)

http://www.hatonomori-shrine.or.jp/

高尾山薬王院

東京都八王子市高尾町2177

東京中心部から西へ約50キロのところに位置し、江戸時代から信仰の霊山として、また都民、近県の行楽地として広く知られています。標高600メートルの山中には山岳信仰の飯縄大権現を奉る薬王院の諸堂が点在し自然林のなかに深遠な山容を形成しています。紅葉の山、杉の山として親しまれ、鳥や草木の種類が豊富なことで大自然の宝庫といわれています。

自転車交通安全 誓願章(せいがんしょう)

紋章の中央の梵字は、高尾山の大自然とご本尊飯縄大権現様を表し、まわりの法輪(真実の輪)は正しい教えが世の中に広まっていくことを意味しています。 この誓願章は、高尾山で交通マナーの遵守を誓い、安全円満な自転車社会の一歩をすすめる誓願(ちかい)をたてた証(あかし)です。

金・銀 各1,200円

https://www.takaosan.or.jp/

相州藤沢 白旗神社

神奈川県藤沢市藤沢2-4-7

白旗神社がいつごろできたのかは定かではありませんが、鎌倉時代より以前から、相模国(神奈川県あたり)にある寒川神社の神様・寒川比古命をお祀りして、同じ名前の寒川神社と呼ばれていました。伝承では、自害された源義経公と一緒に弁慶の首も同時に送られ、夜の間に二つの首は、白旗川を上り、この地に辿り着いたといわれています。
頼朝に伝えると、白旗が源氏の旗であったことから、白旗明神としてこの神社に祀るようにと指示しました。こうして義経公を神様として祀ることとなり、のちに白旗神社と呼ばれるようになりました。

自転車反射板守

白旗神社近くの境川沿いの道もツーリングコースとなっており、自転車でお参りに来られる方が随分増えたとのこと。
そうした趣味で自転車に乗られる方や、自転車に乗り始めたお子様の安全などを願ってお参りをされる方も多く、自転車用のお守りが用意されることになりました。

初穂料:各500円

http://www.shirahata-jinja.jp/

貴布禰総本宮 貴船神社

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

御社殿の御創建を明記するものは何もありません。
ゆえに創建の年代は不詳ながら、天武天皇白鳳6年(約1300年前)にはすでに御社殿造替がおこなわれたとの社伝があることから、貴船神社の創建年代は極めて古い。
貴船神社の起源については、貴船大神が御鎮座することになった伝説が記されている社記のなかに見ることができる。

二輪守

頒価 各700円

http://kifunejinja.jp/index.html

因島・しまなみ海道 大山神社

広島県尾道市因島土生町1424-2

大山神社は、宝亀4年(773)創立の因島最古の海を臨む高台に鎮座する古社です。古くから、大山祇神社と共に、多くの皆様に崇敬されてきました。
主祭神は、大山積大神で中世には因島村上水軍の守護神として崇敬され、今日では、祈り(意宣(いのり))の宮として多くの参拝者様が全国から訪れています。

交通の守り神様・橋渡しの神様といわれる、和多志(わたし)大神様をお祀りしております。
サイクリストさんに境内の休憩所を開放したところ、交通安全や旅の安全のご祈祷を自転車ごと受けれることから自転車神社と言われるようになりました。

ご祈祷料 一台 五千円

http://ooyama.sun.bindcloud.jp/cycle/kitou.html

まとめ

いかがでしたでしょうか?

場所によってはお守りだけでなく、自転車と一緒にご祈祷をしてくれるところもありますので、ライドの計画に入れてみても良いかもしれません。

ぜひ1年の交通安全のために自転車の安全もご祈願ください!

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