スポーツサイクルはサイクリング以外にも使える!便利なキャリアを利用して趣味や移動手段に活用しよう

最近、「サイクリングが趣味なんです!」という方が周りにも増えてきました。少し前までは、本格的に「ロードバイクを始めました!」という方が多かったのですが、もっとライトに自転車を始める方が最近は多い気がします。(あくまでも私の周りでは)

もちろんサイクリストが増えることはうれしいのですが、少しもったいないのが、「スポーツバイク」をサイクリングだけに使っているということ。確かに「ママチャリ」と比べて、乗りづらいし、車体によってはスタンドも付いていない。カゴもないから買い物にもあまり使えない。

分かります。

ただ、「スポーツバイク」も便利アイテムを使えば、普段の移動手段やサイクリング以外の趣味のお供として大活躍すること間違いなし。いつもの自動車での移動や電車や徒歩とは違う「スポーツバイク」とのコラボレーションが完成します。

スタンドやカゴなどは過去に紹介したことがありますので、今回は少し変わったキャリアについて便利なアイテムを紹介していきたいと思います。

便利アイテム紹介

自転車に取り付けるキャリアは今では様々なタイプが販売されていますので目にしたことのある方も多いと思います。スタンダードなリアキャリアはその上にバスケットなどを取り付けて荷物を載せることができます。ではそれ以外のキャリはあるのか?紹介していきたいと思います!

ロッドホルダー SEASCAPE Spinning Rod Holster

出典:TriaD

ロッドホルダーとは「釣り竿」を収納するホルダーのことです。釣りを趣味にしている方はとても多いと思いますが、主に自動車で移動しているのでは?自転車で移動されている方もケースに入れてリュックのように背負っている方や、手に持っている方など。でもこのホルダーを使用すれば楽に釣り竿を運ぶことができます!

小型~中型クラスのスピニングタックルに対応した、金属パイプ部分にマウント可能なロッドホルダーのため、自転車のハンドル部分に取り付けることが可能です。全体重量も280gととても軽量です。

折り畳み自転車を自動車に乗せて、釣り場まではその自転車で移動するなんてことも可能ですね。

サーフボードキャリア CAP EZ CARRY

出典:Yahooショッピング

テレビや映画でよく見る「アレ」です。サーフスポットに行けばかなりの確率で使用している方や、駐輪している自転車を見ます。もちろんサーフボードを載せてもいいのですが、サーフボード以外の「長物」も工夫によっては載せることができます。ゴルフクラブやバットなど、様々なものに使用可能ですね!

DIYで使用する木材なんかも積めるかも!?

素材はさびにくいステンレス製。25mm~32mmのシートポストに着脱可能なので、様々なスポーツバイクに使用可能。アーム幅は2段階に調節可能で、使わないときはワンタッチで取り外しも可能です。

スケボーラック FAIRDALE SKATEBOARD RACK

出典:モトクロスインターナショナル

自転車のリアキャリアにベルクロで簡単に装着できるスケートボードラック。ラックは、ボードが安定するようにラバーコートされ、付属のストレッチコードでしっかりボードをホールドします。

スポーツバイクで移動しながらスケボーを持ち運べます。見た目もお洒落なのでスケボーしなくても持ち運びたいくらい。少し加工すればスケボー以外も収納可能な便利なキャリア。ストレッチコードを使用すれば釣り竿も収納できそうですね。

サイドバッグホルダー SHOWA SR-100A

出典:昭和インダストリーズ

こちらはリヤキャリアにカバンを積載するためのバックホルダーです。
リヤキャリアの左右どちら側でも装着が可能です。

ビジネスバッグってカゴには絶妙にきれいに入らないサイズなんですよね…。本来の向きではなく縦にいれたり、斜めにいれたり。このキャリアであれば大切なビジネスバッグをきれいに持ち運ぶことができます。

重量:0.86㎏
耐荷重(積載可能重量):5㎏まで
積載可能サイズ:400×300×150

バイクキャリア TOPEAK テトララック

出典:TOPEAK
出典:TOPEAK

TOPEAKのテトララックが他のラックと何が違うか?それは取付穴やステーが無くても取り付けることができる点です!残念なことに、よりスポーティな「スポーツバイク」にはキャリアを取り付けるための取付穴が無い場合があります。

自分のスポーツバイクにはキャリアは…という方にもこのモデルであれば取り付けが可能!また不要な時には簡単に取り外しできるという点も利点です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回紹介したアイテムは本来の用途以外にも使えそうなモノばかりではありませんか?(もちろん自己責任ですが…)

ぜひ便利アイテムを活用して、スポーツサイクルをサイクリング以外に使用してみましょう!

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