
あれば安心の携帯ポンプ*選び方やおすすめの紹介*最新モデルからCo2モデルまで
定期的に自転車の空気を入れることの大切さは過去の記事でも多数取り上げました。毎日乗る方ならできれば毎日チェックはした方が良い…とも。
それでもなかなか忙しかったり、忘れてたりするとついつい空気入れ忘れてしまいますよね。その際に役に立つのが「携帯用のポンプ」です。
その名の通り、携帯できる空気入れなのですが、コンパクト性から車体に取り付けたり、バックやポケットに入れておくことができます。
通販サイトでは格安の携帯ポンプも売られていますが、選ぶ際には注意が必要です。本来必要な空気圧まで充填できないものだったり、壊れやすかったり、重たかったり…..
ちゃんとしたのを選ぶと金額もそこそこしますので、今回は編集部おススメとして10アイテムの紹介を行います!ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
おすすめ携帯ポンプ
それでは編集部おススメの携帯ポンプを紹介していきます。こうやってチョイスしてみると有名ブランドだったり定番のアイテムであったりしますが、やはりおススメできるのは安定感のあるアイテムということですね。
TOPEAK Roadie TT


低圧から高圧まで一定の抵抗感で加圧できるツインターボ仕様のポータブルポンプ。仏式専用口金(最大160psi まで充填可能)
押し引き両方で充填できるポンプはこれまでもありましたが、高圧の空気を充填できるTTテクノロジーは秀逸。仏式バルブ専用の為、その他のバルブを使用したい場合は下記のマウンテンTTをおススメ。
価格 | 4,200円(税別) |
サイズ | L195×W33×H23.5mm |
重量 | 100g |
TOPEAK Mountain TT


2本のシリンダーで空気充填を効率化するツインターボテクノロジー。米式、仏式、英式に対応する口金(最大120psiまで充填可能)
TTテクノロジーの米仏英式対応の携帯ポンプ。重量やサイズは少々大きくなりますが、これからのスタンダードとなる携帯ポンプです。
価格 | 3,400円(税別) |
サイズ | L220×W50×H40mm |
重量 | 192g |
TOPEAK Micro Rocket MasterBlaster


カーボンシリンダー/ハンドルを採用したスタイリッシュな超軽量、超小型ポータブルポンプ。仏式バルブ専用。(最大160psiまで充填可能)
わずか55gの重量で高圧充填可能な携帯ポンプ。別売りのブラケットでスッキリ装着も可能。可能な限り持ち歩くアイテムを減らしたい、軽量化したいユーザーにおススメ。
価格 | 5,000円(税別) |
サイズ | L160×W24×H21mm |
重量 | 55g |
TOPEAK RaceRocket HPC


スマートヘッド、スレッドロックを採用したロード用小型軽量カーボン製ポータブルポンプ。米式と仏式に対応。仏式⇔米式の切り替えはヘッドを回すだけ。バルブへの固定もネジ式で高圧ポンピングでも抜けることはありません。(最大160psiまで充填可能)
ポンピングが楽な伸縮タイプのポンプヘッドタイプ。通常の空気入れでは入れずらいタイヤにもマッチ。
価格 | 6,500円(税別) |
サイズ | L180×W26×H21mm |
重量 | 69g |
LEZYNE DIGITAL ROAD DRIVE

LEZYNE ハンドポンプ初のデジタルメーター採用フレンチバルブロードモデル。注目のデジタルメーターはボディと一体になるよう極薄設計でマウント装着時にも邪魔になりません。
大型ディスプレーで今までにない正確なエア圧測定が可能。パンク時でも安心して走り出せます。ボタン一つでbar/psiの変更が可能。(最大160psiまで充填可能)
価格 | 9,250円(税別) |
サイズ | 全長 205mm |
重量 | 125g |
LEZYNE ROAD DRIVE

ロード向けロングレングスの美しいCNC切削加工のハンドポンプ。ロード向け160psiまで対応のハイプレッシャーモデル。 細い直径で高圧まで充填可能。LEZYNEらしい美しいシルバーカラーの他、ブラック・ホワイトをラインナップ。バイクのカラーに合わせてセレクトできます。またサイズも選べるS/M/Lの3種類。
価格 | 5,480円(税別) |
サイズ | 全長(Mサイズ):216mm |
重量 | 重量(Mサイズ):96g |
LEZYNE POCKET DRIVE

コンパクト×高気圧で使えるポケットサイズの軽量ハンドポンプ。POCKET DRIVEはジャージのポケットや小型のサドルバッグに収まるわずか全長140mm。 ABSフレックスホースを搭載し、少ない力で多くの空気を充填できるよう設計されています。
価格 | 3,980円 |
サイズ | 全長 140mm |
重量 | 79g |
TNi CO2ボンベセット

CO2ボンベをねじ込んで、ボンベごと根元のバルブを回すと、簡単に充填できるニュースタンダードのアイテム。これまで玄人向けのアイテムでしたが、徐々に価格面や認知の面で浸透していき、より携帯性や操作性を求めるユーザーに人気です。
仏式・米式兼用のバルブヘッドは、バルブをねじ込んで固定でき、空気漏れがなく安心。しかもコンパクトで、軽いので、持ち運びに今まで以上に便利になりました。
価格 | 1,300円(税別) |
サイズ | – |
重量 | 重量:23g(レギュレータのみ、ボンベ等は含まず) |
TNi Hybrid Pump

CO2インフレーター機能と、ポンプの機能を併せ持った便利なポンプ。しかも、この機能で超コンパクト。市販のツールケースにも入る大きさです。
CO2ボンベでは物足りない、万が一が心配、そんな方には両方を併せ持ったこのアイテムがおススメ。太めのタイヤでCO2が足りない場合はポンプ機能で追加充填。一石二鳥のアイテムです。
価格 | 2,000円(税別) |
サイズ | 全長:117mm |
重量 | 63g |
GORIX GX-04

ボンベの圧力によって空気を送り込むCO2インフレーター。メリットは何といっても、空気充填の速さ。GX-04型の携帯ポンプはケース式でCO2ボンベをケースに収納しておくことが可能です。またケース式は注入時、直にカートリッジに触れないので冷却による凍傷を防ぐことができます。
価格 | 3,680円(税別) |
サイズ | 14cm×4.5cm(約) |
重量 | 約132g(ボンベ込み) |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
携帯ポンプといっても機能やサイズなど種類は様々。価格もピンからキリまで。選ぶ際にはとても迷ってしまいますよね。
ある程度の予算感が決まったら、主に自分がどういった目的で携帯ポンプを必要としているか考えてみましょう。
できるだけ軽いものがいいのか、できるだけ使いやすいものがいいのか、できるだけ簡単なものがいいのか、目的をはっきりさせれば選びやすいはず。
ぜひこの記事を参考にして最適なアイテムを選んでみてくださいね!