【男性必見】通年使えるサイクリング時のおススメ日焼け止め

天気が良ければ1年間を通して楽しめるサイクリングですが、日差しの強い夏場は特に紫外線対策が欠かせません。

肌を焼きたくない人はもちろんですが、そうではない人も夏場の日焼け対策は必須です。

また、様々なデータから冬場の日焼け対策も主流となっているので年間を通じての日焼け対策は今やスタンダードになっています。

今回はサイクリングでのおススメ日焼け止めをまとめていきます。

日焼け止めを活用しよう

日焼けを防ぐ上で効果的なのは「日焼け止め」です。

当たり前の話ですが、日焼け止めを塗るor塗らないで肌への影響に大きな違いが出てきます。

肌が黒くなるのを防ぐのはもちろんですが、日焼けによるヒリヒリとした痛みも防ぐことができます。(シミやシワ対策にもなりますね)

サイクリングで日焼け止めを使う上で重要なポイントがいくつかあるので参考にしてみてください。

スペックを確認「SPF」「PA」とは?

一概に日焼け止めといっても、様々な種類があり、選ぶのも大変かと思います。特に男性は女性と比べると海やプールに行くときにしか使わないという方も多いかと思います。

そんな時には日焼け止めのスペックで比較し選んでみましょう。

「SPF(サン・プロテクト・ファクター)」

「SPF(サン・プロテクト・ファクター)」は、紫外線B波から肌を守る指標を表しており、「SPF30」「SPF50」「SPF70」などの種類があります。

「PA(プロテクション・グレイド・オブUVA)」

「PA(プロテクション・グレイド・オブUVA)」は、紫外線A波から肌を守る指標で「+」の数で記載されます。「PA+」「PA++」「PA+++」などです。

このように、日焼け止めには「SPF」や「PA」といった数値が記載されています。

夏場の紫外線、特にサイクリングなど長時間炎天下で走るようなスポーツであれば、「SPF50」以上、「PA+++」以上の日焼け止めがおススメです。

 おすすめ① 

花王 NIVEA MEN UV プロテクター

SPF50+PA++++

強烈紫外線までしっかりカット!レジャーやスポーツ時など日差しの強い時もきちんと肌を守る。

 おすすめ② 

花王 ビオレ UV アクアリッチウォータリーエッセンス

SPF50+PA++++

汗をかいても日焼け止めが流れ落ちずらい「スーパーウォータプルーフ」

 おすすめ③ 

資生堂 アネッサ パーフェクトUV アクアブースター マイルドタイプ

SPF50+PA++++

低刺激でベビーやキッズにも使える、さらさらマイルドタイプ。

 おすすめ 

KOSE サンカット 日焼け止め ジェル

SPF50+PA++++

汗・水・皮脂に抜群に強いスーパーウォータープルーフのジェル 。

こまめに塗り直すことで効果アップ!

日焼け止めの効果をライド中ずっと得るためには適度な塗り直しが効果的です。

長い時は5時間以上走ることもあるので、ライド前に一度塗るだけでは十分ではありません。

なので、1〜2時間に1度ぐらいのペースで日焼け止めを塗り直すといいでしょう。

肌の露出を少なくするためには?

サイクリングで日焼けを防ぐためには、肌を直接日光に晒さないことも重要です。夏場は半袖のサイクルウェアを着用する人が多いですが、それに加えてアームカバーやレッグカバーを使うといいでしょう。

暑そうに感じてしまいますが、冷感素材の商品もありますし、逆に肌が日光に晒されることによって生じる火照りを防げるので、これらのアイテムを着用した方が涼しく感じるかもしれません。

 アームカバー 

 レッグカバー 

まとめ

近年の夏場の日差しを考えると、日焼け対策は肌を気にする人だけがすればいいことではなくなっています。

また夏に限らず、年間を通しての日焼け対策もスタンダードとなっています。

ぜひサイクリングをする際には、しっかりとした日焼け対策を行なって、肌をケアしてみてください。

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