
KNOG ヘッドライト*QUOKKA & QUOKKA RUN*マルチに活躍する万能ライト
2019年に発売されて話題になったKNOG BANDICOOTに次ぐ、ヘッドライトのラインナップに新たに加わった「QUOKKA」と「QUOKKA RUN」。
BANDICOOTは今までにない流線型の滑らかなボディーをバイシクルライトで高い評価を得たシリコンカバーで覆った全く新しいデザインを採用。 サイクリストだけでなく、多くのヘッドライトを必要とされる方に、人気の商品となりました。
今回新たにラインナップに加わったのは、BANDICOOTをベースに軽量化された「QUOKKA」とQUOKKAをベースに、光量と横からの視認性をアップさせた「QUOKKA RUN」の2種類。
この記事ではこの新たに加わった2アイテムの紹介をしていきます。
QUOKKA(3,480円+TAX)

先に発売されたBandicootをベースに、より気軽に使用できるように開発された49gのヘッドランプ。
USB充電・調光機能IP65の防水性を持っています。

普段着にもマッチし、夜間の散歩や防災対策、車の中に一つあるととても便利に使用できます。
シリコンバンドは伸縮性が高く、自転車用ヘルメットにも取り付け可能です。

サイズ調整は、スライダーを動かすだけ。しっかりとホールドしてどんな動きでもずれることはありません。

光の強さは80LUMEN。正面に配置された3つのLEDで明るく照らします。
正面右側にON/OFFボタンが内臓されています。

充電は、シリコンボディからワンタッチでバッテリー・ライトが一体化されたユニットを指で取り出すだけ。
ユニット先端のUSBプラグをコンセントに差し込めば充電スタート。3.3時間で満充電となります。
QUOKKA RUN(3,880円+TAX)

QUOKKAをベースに、スピードの速いナイトランで安心して使用できるように最大光量を20LUMENアップの100LUMEN、両サイドに横からの視認性をアップする大型レッドLEDとトランスルーセント(半透明)ボディを採用したモデル。

Knogならではのシリコンボディーが今までのヘッドランプの概念を覆すやさしいフィット感を実現。しっかりとグリップしてランニング時の大きな動きでもずれることはありません。

Quokka RUNの特徴は、サイドに配置されたレッドLEDが半透明のボディーを広く照らし、歩行者などからの視認性を大きく向上させているところ。

面倒なサイズ調整はバンド部分の調整スライダーでワンタッチで行えます。

センターの大きいLEDがセンターをスポットで照らし、左側が楕円レンズを装着したワイド照射用のLED。正面右側にON/OFFボタンが内臓されています。

裏側にあるボタンを押して引き抜くと簡単にUSBプラグが現れコードレスで簡単に充電可能。3.3時間で充電完です。
第3のシリコンヘッドライト「THE BILBY」
ちなみに2020年1月25日にKNOGから第3のシリコンヘッドライト「THE BILBY」が発表されました。
このモデルの登場で、KNOG的にはBANDICOOT・QUOKKA・QUOKKA RUN と合わせてKNOGヘッドランプラインナップが完成するとのこと。
THE BILBYは400ルーメン、重量90gのハイパワーシリコンヘッドランプ。
現在KICKSTARTERキャンペーンが開催中で一般発売は2020年5月予定となっています。
こちらのモデルもとても楽しみですね!
まとめ
ヘッドライト自体のラインナップは市場に多く出回っていますが、サイクリングにも使えるおしゃれなライトはなかなかありません。KNOGのシリーズはどのライトでもおしゃれに使用できるのでぜひおすすめです。