
自転車女子必見!サイクリングに最適なポイントメイクのコツは?
サイクリングの休憩中に鏡を見てびっくり!
アイメイクがくずれて目の下が真っ黒になっていたり、唇がカサカサになってヒビ割れていたり…。
こんな経験をしたことがある女性も多いのではないでしょうか?
せっかくのサイクリング、メイクのくずれを気にせず楽しみたいですよね。そこでこの記事では、サイクリング時に最適なメイクのコツを紹介します。
今回は目元や口元などの『ポイントメイク』を中心に、詳しく解説をしてきます!サイクリング時のメイクでお悩みのみなさん、ぜひご覧ください!
サイクリング時のメイク、失敗しないコツは?
汗をかきやすいサイクリングでも、キレイなメイクを長時間キープするためのコツは2つ。
①くずれにくいメイクをする
②見た目がナチュラルなメイクをする
メイクくずれの主な原因は「汗」「皮脂」「乾燥」です。
さらにサイクリング中は体温も上がり、通常よりもメイクがくずれやすい状態になりますので汗や皮脂に強い「ウォータープルーフタイプ」のアイテムを選択しましょう。
濃い色のメイクや、バッチリメイクも避けた方が安心です。くずれにくいメイクをしていても、流れる汗でどうしても少しずつメイクが落ちてしまいます。濃いメイクは少しでもくずれると、とても目立ってしまうのです。
見た目がナチュラルに仕上がるメイクなら、多少のくずれも目立ちにくいもの。ナチュラルメイクは、サイクリングのカジュアルな雰囲気にも合いますね。
ではここからは、具体的なポイントメイクのコツを解説してきます。
アイメイクのコツ
ポイントメイクの中で、1番気をつけたいのは「アイメイク」です。目元は額からの汗が流れやすく、特にメイクがくずれやすいパーツ。
マスカラやアイライナーは色も濃く、1度くずれると黒く目立ってしまい、簡単にメイク直しをすることもできません。
そこでアイメイクのコツは3つ。
①ウォータープルーフタイプを使う
②アイシャドウはベージュ系の肌なじみの良い色を使う
③アイメイクは重ねすぎず、ナチュラルに仕上げる
マスカラ、アイライナー、アイブロウの3品は汗や皮脂に強い「ウォータープルーフタイプ」を選びましょう。
アイシャドウは肌なじみの良い色を、薄く付けると自然です。
マスカラもアイライナーも、付けすぎるとくずれやすくなるので、薄付きを心がけましょう。
<おすすめ商品:マスカラ>
キャンメイク クイックラッシュカーラー ブラック

いろいろなマスカラを試してきましたが、「キャンメイク クイックラッシュカーラーBK ブラック」は、とにかく汗や皮脂に強く、本当に落ちません!コームタイプでまつ毛をしっかりカールアップしてくれます。そして薄付きなので仕上がりもナチュラルになります。
<おすすめ商品:アイライナー>
メイベリン ハイパーシャープ ライナー R

アイラインのコツは、まつ毛の生え際に細く入れること。細いアイラインは目元を引き締めながらも、ナチュラルな印象に仕上がります。
「メイベリン ハイパーシャープ ライナー R」は、0.01mmの極細筆で目の際にしっかり描けます。万が一くずれてしまった時もにじみにくいフィルムタイプなので、パンダ目にならず安心です。
<おすすめ商品:アイブロウ>
ニューボーン ラスティングWブロウEX

パウダーアイブロウとリキッドアイブロウが1本になったタイプです。密着パウダーでナチュラルな眉毛に仕上げ、眉尻はリキッドでしっかりキープ!仕上がりも15時間キープと自社の厳しい試験をクリア済みなので安心ですね!気がついたら「マロ眉」なんてことには、もうなりません。
リップメイクのコツ
サイクリング中は水分補給が欠かせません。何度も水やスポーツドリンクを口にするため、リップメイクはすぐに落ちてしまいます。
べたつくグロスや、色味の濃いリップを付けていると、ボトルの飲み口にメイクがついてしまい不快に思うことも…。しかし唇は紫外線や乾燥にとても弱く、サイクリング中はダメージを受けやすい場所でもあります。
そこでリップメイクのコツは3つ。
①べたつくものや、色の濃いタイプは避ける
②紫外線カット効果のあるものを使う
③こまめに塗りなおせるリップクリームタイプを使う
リップメイクはこの3つを基準に選んでみましょう。
<おすすめ商品:リップ>
オルビス リップサンスクリーン(R)

唇用日焼け止めとしても人気の高い「オルビス リップサンスクリーン(R)」。
SPF22、PA++のUVカット効果と、しっとりとした保湿効果でサイクリング中の紫外線や乾燥から唇を守ります。ほんのり色づくタイプなので、サイクリング中もポケットに忍ばせておきたい1品です。
インテグレート サクラジェリーエッセンス

SPF14、PA++のUVカット効果があるスティック状リップ用美容液。みずみずしい使い心地でべたつき感がないので、水分補給の時も気になりません。
ほんのりさくら色の唇になれるので、かわいいサイクリングウェアでコーディネートした日にもおすすめです。
チークは付けるべき?
サイクリング時のメイクで悩みやすい「チーク」。
実は私は、サイクリングの時はチークを付けていません!!
もともとチークは血色感を出すためのメイクアイテムですが、サイクリングで体を動かすと、自然と顔色にも血色感が出てきます。さらにチークまで付けていると、頬が赤くなりすぎて派手な印象になってしまうのです。
なるべくナチュラルメイクに仕上げたい人は、サイクリングの時はあえてチークを付けなくても大丈夫でしょう。どうしても顔色が気になってしまう時は、落ちにくいクリームタイプのチークを指でほんのり乗せる程度がおすすめですよ。
<おすすめ商品:チーク>
ヴィセ リシェ リップ&チーク クリーム

色展開が豊富な「ヴィセ リシェ リップ&チーク クリーム」。
肌になじみやすくナチュラルに仕上がるカラーなら「アプリコットピンク PK-7」がおすすめです。
まとめ
サイクリングの時も、お気に入りのメイクでかわいく見せたいのが自転車女子の本音。
休憩中にメイクくずれで慌てふためく…なんてことのないように、ぜひ今回ご紹介したポイントメイクのコツを試してみてください。
メイクくずれを気にせず、思う存分サイクリングを楽しみましょう!