いつもの買い物やお出かけに*手軽に使えるクロスバイクはおしゃれのマストアイテム*編集部おすすめの12台を紹介!

クロスバイクで繰り出そう!

突然ですが日本で自転車といえば「ママチャリ」が定番ですが、それをクロスバイクに変えてみませんか?

もちろんそれぞれの良しあしはありますが、クロスバイクも年々メジャーになってきており、普段使いに適したものも沢山あります。またデザインやカラーも多種でとってもおしゃれです。

毎日使う自転車だからこそ、おしゃれなものを選びたいですよね!

カスタムパーツやオプション品も沢山ありますので、自分色に染められるのもクロスバイクの醍醐味です。

この記事ではそんなクロスバイクの魅力とおすすめバイクをお伝えしてきます。

クロスバイクとは?

そもそもクロスバイクとは?

スポーツバイクのもう一つの車種、ロードバイクとの違いはこちらの記事が参考になります。

またママチャリとの違いですが、説明するまでもなく、形状が大きく違いますね。ハンドルの形やフレームの形、ギヤの数、普段使いする点で大きな違いはカゴの有無やライト・スタンドの有無ですね。ここらへんについては後述したいと思います。

普通車とロードバイクの中間、ロードバイクより乗りやすく、ママチャリよりスポーティという表現がクロスバイクを表すには良いかもしれません。

クロスバイクを選ぶポイント

クロスバイクを選ぶポイントをお伝えする前に、注意点があります。

ママチャリがこれまで日本で活躍してきた理由の一つにフレームの形状があります。跨ぎやすいフレームの形状はスカートなどどのようなファッションでも使いやすい。一方、クロスバイクはスカートでは少々跨ぎづらい形状ですので、スカートメインのファッションの方にはあまりおすすめできないかもしれません。

では本題のクロスバイクを選ぶポイントをお伝えしていきます。

どこで買うか?

私たちが言うのも変なのですが、ネットの情報だけでネット通販で購入するのはあまりおすすめできません。なぜなら自転車は法律上「軽車両」であるから。

軽車両(けいしゃりょう)とは、日本の法令の用語で、原動機を持たない車両の総称である。 運転にあたり運転免許は不要だが、自動車などと同様の交通規則が定められており、違反を取り締まられた場合には交通切符(赤切符)が交付される。 なお、軽車両と軽自動車は無関係である。

wikipedia

ママチャリもですが、自転車はスピードが出ます。またブレーキも必要で、タイヤ・チェーンなど消耗品もあり、立派な「乗り物」です。乗り物である以上、日々のメンテナンスや安全対策が必要です。

ご自身である程度できる方でしたらネット通販での購入も差し支えありませんが、そうでない方はなじみのお店を作っておくためにも、お近くのお店で購入することをおすすめします。近くのお店でしたら定期的な点検にも出しやすく、尚、何かあった時にもすぐ相談に乗ってくれます。

予算はいくらか?

では、早速自転車店に行って、物色しようと思ったとき決めておいたほうがいいのが予算です。近年のブームもありクロスバイクも様々なモデルが出ていますので、価格も様々です。10万円を超えるものや、1万円台で購入できるものありますのである程度予算を決めておかないと迷宮に迷い込みます。

あくまでも参考ですが5万円前後の予算を考えておくと良いと思います。

高いと思われるかもしれませんが、命を預ける乗り物です。最初にしっかりとした物を購入して長く乗り続ければもとは取れると思います。

また、クロスバイクには基本的にはライトなど付属品が付いていません。(反射板は付いています)

ライト、スタンド、鍵、かご、ママチャリにあってクロスバイクに無い物、そういったものもそろえる必要があります。用途によって要不要がそれぞれありますが、クロスバイクを購入する際は自転車の価格+付属品の価格を想定しておきましょう。

ママチャリとの違いは?

初めてクロスバイクを購入する方はママチャリとの違いを理解しておく必要があります。カゴやライト、スタンドなど後々オプションとして必要という物は購入を検討している方には分かりやすい違いではありますが、見落としがちな点をここでは案内します。

チェーンリングカバー

チェーンリングカバーとは、ギア部分のカバーのことです。画像のようにママチャリのギア部分はカバーに覆われていますが、クロスバイクなどのスポーツバイクは一部分のみカバーに覆われていることがほとんどです。

カバーに覆われていないということは、ダボダボしているズボンの場合、裾などが直接パーツにふれやすくなっており、ママチャリに比べ巻き込みや汚れにつながる可能性が高くなります。

但し、メンテナンスやクリーニングの利便性が高くなることや、軽量化などのメリットもあります。最近主流のスキニーパンツや細身のズボンの場合はほぼ影響を受けませんのでご安心を。

空気入れ

クロスバイクとママチャリの、空気をいれるノズルは種類が違います。したがって、昔ながらの街の自転車屋さんの場合、空気を入れることができない場合があります。

空気入れに関しての詳しい説明はこちらの記事を参考にしてみてください。

ポジション

画像のように、クロスバイクとママチャリとでは乗車ポジションが大きく違います。クロスバイクは前傾姿勢になるため、走行性は良くなりますが、首の可動範囲がママチャリと比べると狭いため、後ろを振り返りづらい場合があります。

こちらに関しては個々の体にもよりますので一概にはいえませんが、可能性としてはありますので、事前に知っておくべき知識です。

サイズを間違えない

ロードバイクまでとは行かなくてもクロスバイクにもサイズがあります。サドルの高さや、交換可能なパーツでのサイズ調整はあくまでも乗りやすくするための調整でしかすぎません。

フレームのサイズを自分に合っていない物を選んでしまうと、前述のポジションにも影響し、操作性が悪くなります。在庫処分で安くなっていると言われても、自分に合わないサイズの自転車を選んではいけません。

おすすめクロスバイク12選

ここまで購入の際に必要なポイントを説明してきましたが、最後に重要なポイントは「デザイン」です。デザインとは見た目、特にカラーなどです。

お気に入りの自転車の場合、それだけで乗りたくなるし、大切にしようと思えます。最終的に迷った場合は、見た目で選んでも良いと思います。

ではここで、編集部おすすめのクロスバイクを紹介していきます。最後にはおすすめのオプションアイテムの紹介をしますので、ぜひご覧ください。

BRIDGESTONE CYLVA F24

出典:サイクルベースあさひ

価格52,800円(税抜き)

ブリヂストンのおしゃれな自転車のラインナップ、グリーンレーベルのシルヴァシリーズ。パンクに強いタイヤを採用し、カギ・ライト・スタンドを標準装備。シンプルで使いやすいブリヂストンのクロスバイクはクロスバイクを購入する上で基準となる1台。

KHODAA BLOOM RAIL 700A

出典:サイクルベースあさひ

価格48,000円(税抜き)

ママチャリを含め日本の自転車業界に欠かせないホダカのラインナップの一つ、コーダブルームシリーズ。こちらのレイルは柔らかなクッションサドルや幅広のタイヤを採用。乗りやすさを追求したモデルであるため、スポーツバイク入門者に最適なことはもちろんだが、熟練のライダーがサブバイクとして用いることにも適している。

LOUIS GARNEAU MULTIWAY27

出典:サイクルベースあさひ

価格52,000円(税抜き)

カナダの人気自転車ブランド、ルイガノ。おしゃれでありながらお求めやすい価格が魅力のメーカーです。こちらのバイクはデイリーユースに最適な泥除け・チェーンリングカバー・リング錠・フロントキャリアを標準装備した使い勝手の良いシティバイクです。路面の状況に合わせて切り替えのできるSHIMANO製7段変速、少々の異物も通さない耐パンクタイヤ等、通学にはうれしい機能が満載。

LOUIS GARNEAU SETTER8.0

出典:サイクルベースあさひ

価格54,000円(税抜き)

街中に映えるフレームカラー、街乗りに適したパーツチョイスやジオメトリーが、あなたのライフスタイルをサポート。 32Cの太めのタイヤは路面の段差も吸収しストレスなく走れます。サイズ展開も豊富なので、小柄な方にもおすすめ。長くクロスバイクを販売してきたルイガノのこれからの定番バイクです。

MARIN CORTE MADERA SE

出典:サイクルベースあさひ

価格65,000円(税抜き)

アメリカ発のブランド、マリン。ストリートカジュアルな雰囲気が魅力のメーカーです。軽量アルミフレーム・剛性が強いSHIMANOホイールを装備。より早く、安定性が高い700×35cタイヤ装着。街乗りで目を引く高級感漂うマットブラックエディションシリーズです。販売店では値引き率も高いため、コスパに優れたバイクが購入可能できるかも?!

FUJI RAIZ

出典:サイクルベースあさひ

価格59,000円(税抜き)

日本が誇る世界の自転車ブランド、フジ。現在は海外資本の為正確にはアメリカの会社ですが、日本向けを意識したバイクが特徴。このライズはテンションが上がる乗り心地がコンセプトの新型クロスバイク。スムース処理されたフレームの接合箇所が美しいだけでなく、バイクとライダーの一体感を追求すべくフレーム設計から組み付けるパーツ一つ一つにまでこだわり、ダイナミックかつ軽快な走行フィールを実現。

FUJI STROLL

出典:サイクルベースあさひ

価格59,000円(税抜き)

FUJIの定番シングルスピードモデルのFEATHERとは雰囲気の異なるヨーロピアンテイストが、同じシングルスピードでも違った印象を醸し出す「ストロール」。シングルスピードとは変速がないモデルのこと。脚力に自信のある方は、デザイン重視でこういったモデルも良いかも。細身のフレームは他のクロスバイクにはないお洒落さを引き出しています。

RITEWAY PASTURE

出典:サイクルベースあさひ

価格59,800円(税抜き)

ライトウェイブランドはただ乗りやすいスポーツバイクを開発するだけでなく、日本に欧米のような豊かなスポーツバイク文化を根付かせるために活動しています。「パスチャー」は英語で牧草地を意味する「PASTURE」が名前の由来。広々とした草原をゆったりと走るシーンをイメージしてデザインされました。大きく手前に曲がったハンドルはリラックスしてハンドル操作が可能。シェファードよりもアップライトなポジションで気軽に町をお散歩するのに最適です。

RITEWAY SHEPHERD

出典:サイクルベースあさひ

価格57,800円(税抜き)

2003年、RITEWAYブランド発売開始からラインナップされるシェファード。「シェファード」は英語で牧場の羊や牛の誘導や監視をする牧羊犬「SHEPHERD」が名前の由来。機敏で活発に走り回る牧羊犬のように街中をスムーズに、週末のサイクリングも楽々こなせます。乗車姿勢が適度に前傾姿勢になることでお尻の負担をハンドル側へ分散し長時間快適に走行出来るフレーム設計になっています。

MERIDA CROSSWAY 100-R

出典:サイクルベースあさひ

価格55,900円(税抜き)

プロチームにもバイクを供給している台湾のブランド、メリダ。MERIDAが長年に渡るスポーツバイクの開発で培ってきた独自のTFS製法によるアルミフレームを採用したCROSSWAYのベーシックモデル。好みに合わせて選択可能な4色のカラーリング展開や、日常の生活利便性を考えたキックスタンド標準装備。

TERN CLUTCH

出典:サイクルベースあさひ

価格53,000円(税抜き)

都市空間での最適な移動手段を追求し続け、フォールディングバイクややクロスバイクを展開しているアメリカのブランド、ターン。クラッチは自分好みの色が選べる全7色と、4つのサイズ展開2種類のホイールサイズ(650C / 700C)を用い、様々な日本人の体格やライフスタイルを考えた設計で軽快な操作と走行が可能。折り畳み自転車で有名なTERNのクロスバイク。おしゃれなフレーム形状が特徴です。

BIANCHI C・Sport 1

出典:サイクルベースあさひ

価格59,800円(税抜き)

イタリアの人気ブランドのビアンキ。長年のロードレースの経験からそのテクノロジーをクロスバイクにも継承。特徴である「チェレステカラー」も人気の理由の一つ。他とはちょっと違うおしゃれなクロスバイクをお探しの方にはおすすめ。モデルの「C」はcamaleonteのC。カメレオンテとはこれまでビアンキがクロスバイクの最上級モデルとしてラインナップしてきたシリーズです。

おすすめの理由

いかがでしたでしょうか?

ちなみにこの12台をおすすめした理由は価格や性能の他にも、購入しやすい点にもあります。せっかくおすすめしても、購入できる店舗が無ければ意味がないですよね?

これらのバイクは全国に店舗展開しているサイクルベースあさひさんで購入することができます。あさひさんはサービスも充実していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめアイテム

では、自転車本体の案内がひと段落したところで、おすすめオプション品のご案内です。クロスバイクはママチャリと違い、付属しないアイテムもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

CATEYE VOLT200+RAPID mini セット

キャットアイのスタンダードなフロントライトとリアライトがセットになったアイテム。

LEZYNE FEMTO DRIVE ペア

レザインのシンプルなライトのセット。自転車のデザインを損なわないディテールが人気の理由。

RIXEN KAUL ショッパー

カゴの付いてないクロスバイクにカゴを取り付けるのならおすすめはリクセンカウルのショッパー。取り外しも可能なためエコバックとしても使用可能。

WALD バスケット

おしゃれなカゴを付けたいならウォルドのバスケットがおすすめ。スチールのバスケットはカフェ調のクロスバイクに似合います。

まとめ

自転車を買うのも一苦労….この記事を読み終わった方の中にはそう思われた方も多いかもしれません。

でも自動車を買うときや、パソコンを買うとき、家電製品を買うとき、色々調べますよね??

これまで自転車はママチャリという絶対的な存在があったため、あまり考えずに購入することができたアイテムです。

そう考えると、自転車もちゃんと考えて購入することが苦にはならないかも。

ぜひこの記事を参考にしてもらって、お気に入りの自転車を見つけて見てくださいね。

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