人のチャリ見てセンスを磨け!イケチャリへの道

最近、また多くのピストやシングルスピードのバイクを、街で見かけるようになった。ギアがない分、構造がシンプルだから、カスタマイズしやすいのも魅力の一つだろう。

移動の手段としての自転車とはいえ、やっぱり自分らしくお洒落に乗りたい。そういう感度の高い人が増えてるんだと思う。

それをふまえ、こうして記事を書く機会をいただいたので、シングルの自転車に限らず、本業のスタイリスト目線で、イケてる自転車を見かけたら取材し、ここで紹介していこうと思う。

人のチャリ見てセンスを磨け!題して”イケチャリへの道”

ということで、初回は自転車初心者だった僕に、カスタムやスペックを丁寧に教えてくれた、元メッセンジャーで、今はバリスタのBambi(バンビ)君の紹介。

そして彼のイケてる愛車”DURCUS ONE (ダーカスワン)”の紹介です!

Bambi君

ん〜このグレーのフレームのカラーリング。渋くてカッコいい!

最近は、ブラック系のパーツが多いから、それらとばっちりマッチしています。

気になるカスタム内容は

まずはホイール! ホイールは、フロントとリア共にMAVIC(マビック)!

MAVIC KSYRIUM ロードバイクでも人気のあるハイスペックアルミホイール
MAVIC ELLIPSE エアロダイナミクスと信頼性に優れたトラックレース用ホイール

フロントはKSYRIUM(キシリウム)で、リアはELLIPSE(エリプス)という組み合わせ。
このチョイス、こなれ感出てます。

自宅から、職場のカフェまでの通勤は約40分。
約15㎞の距離には、見た目も大事だけど、スペックの高さも必要。
そこでこの選択です!

たまに街を走ってるところ見かけるけど、Bambi君速過ぎて声もかけれない。笑

ブレーキはCAMPAGNOLO(カンパニューロ)!

性能面を考えるとブレーキは信頼のおけるメーカー製品がマスト

フロントのブレーキは、カンパニョーロのエアロブレーキを使用。

ギアが固定の、いわゆる「ピスト」だから、手元のブレーキは使う事はないそうだが、法令でブレーキ装着は義務なので、さりげなくフロントフォークの後ろ側にブレーキが!

こういうところ、責任ある社会人です。good!

カスタムも秀逸ですが、元となるバイクも優れもの!

JAPAN BRANDのDURCUS ONE(ダーカスワン)

DURCUS OENはアルミフレームに、フロントフォークはまさかのフルカーボン。完成車でアンダー10万円って驚きです。

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まとめ

元になるバイクの選択から、現在の使用状況に応じてのカスタム、大人の法令順守(ここ重要)と、経験者がなせるマイバイク作成はとても参考になります。

Bambi君は、メッセンジャー時代に、サドルやハンドルなど、色んなパーツやタイヤを随時試していたそうで、経験値に基づく話しは、説得力があって、本当に勉強になります。

そんな彼の職場は、明治通り沿いのルコックに隣接するカフェ。自転車を停めるためのスタンドもあるので、お時間ある方は是非寄ってみてください。爽やかな笑顔と美味しいコーヒーでもてなしてくれますよ。

Thank you Bambi君

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