春を先取り*TOKYO BIKE(トーキョーバイク)でサイクルライフを始めよう*春の新生活は新バイクで

初めてトーキョーバイクを見たとき、ワクワクが止まりませんでした。

まだ日本で現在のスポーツバイクブームがここまで加熱していない頃、まだまだ「おしゃれ」な自転車の選択肢は少なかったものです。

ロードバイクはレーシーでクロスバイクはマウンテンバイクを改良したもの。それに対し細身のクロモリで絶妙なラインをもったフレームに最低限のシンプルで確かなメカ類。所有者に特別感を与える、650Cというホイールサイズ。

そのまま乗っても様になりますが、カスタムベースとしても最高なモデル。

2020年春からモデルラインナップの変更があるようなので、改めてトーキョーバイクについてまとめていきます。

TOKYO BIKEとは

トーキョーバイクについてはそのコンセプトが明確に公式WEBサイトへ記載されています。

トーキョーバイクはそのネーミングを思いついたときから全てが始まりました。
山を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」だと。
私たちが思い描いたのは、トーキョーバイクに乗る人々の楽しそうな笑顔でした。速く走ることや移動することだけが目的ではなく、なんでもない日常にささやかな変化を加えるツール。
そんなものを作ろうと思いました。
たとえば、肌触りの良いタオルだったり、書き心地の良いペンだったり、使い勝手の良い道具だったり。
日々の暮らしの中で気分を軽くするのは、こういった作り手たちのさりげない心配りがこめられたものではないでしょうか?
私たちは信号や坂道の多い東京を気持ちよく走るためにどうすればよいかを考えました。スピードを出すことよりも、踏み込んだ瞬間の軽さや、上り坂をすいすいと上れる気持ちよさ。
言い換えれば自転車を意識せず風景や空気の匂いを感じるためのデザイン、テーマは ” TOKYO SLOW “。
そこからフレームをデザインし、使用するパーツを一つ一つ吟味しました。そうしてできあがったのがトーキョーバイクなのです。

https://tokyobike.com/

クロモリとは

ではトーキョーバイクに使用されているクロモリという素材の説明をします。

「クロモリ」とは自転車の代表的なフレーム素材のひとつで、鉄とクロームとモリブデンが混ぜられているスチール素材。

軽量かつ頑丈で、カーボン素材と比べて安価、アルミ素材と比べて硬さと衝撃吸収性のバランスが良くフレームを細くできる長所を持ちます。

鉄のためサビが出やすい欠点はありますが、自転車のフレームとしては長い歴史を持つことから、塗料で工夫をするなど、さまざまな工夫、改良が施されている素材です。

ラインナップ

では現在のラインナップを紹介していきます。

CALIN 2020年3月中旬発売

出典:TOKYO BIKE

「さりげなく日常に寄り添う、コンパクトな相棒」

一歩踏み出せば思いきり進みたくなるような安定感のある走り。小さなタイヤは細い路地でも思い通りに曲がり、坂道も上りやすい。コンパクトな車体は都会の生活にも馴染みます。 TOKYOBIKE CALIN(カラン)は、気心の知れた相棒のようにあなたを連れ出す自転車です。

MONO 2020年4月下旬発売予定

出典:TOKYO BIKE

「シンプルで、ちょうど良い」

TOKYOBIKE MONOはトーキョーバイクの原点ともいえる、「シンプルでちょうど良い」を形にしました。ゆったりと流れるような乗り心地は、初めての方にも、乗り慣れた方にもフィットする自転車です。

TOKYOBIKE 26

出典:TOKYO BIKE

「誰もが扱いやすいスポーツバイクを」

こぎ出した瞬間に笑みがこぼれるバランスのよい乗り味。TOKYOBIKE 26は、誰もが扱いやすいスポーツバイクです。使い慣れた英式バルブのチューブや、交換用タイヤの種類が豊富な26インチホイールを採用しているため、汎用性に富んでいます。また、加速が良く、登りも楽にのぼれる軽いギアから、スピードにのれるトップギアまでを幅広くカバーした8段のワイドギアは、シチュエーションを選ばず、どこへでも行けそうな気分にさせてくれます。スポーツバイクに慣れない初心者の方でも安心して楽しめる気軽さと、加速の良さを兼ねそなえたバイクです。

TOKYOBIKE SPORT9s

出典:TOKYO BIKE

「すばやく、そして楽しく東京を移動する」

TOKYOBIKE SPORT 9sは 信号や坂道などでストップ&ゴーが多くなる東京でもスムーズに走れるよう、こぎ出しの軽さや加速の良さを重視しています。大切にしたのは、スタイリッシュであること、シンプルであること。そして、それがスポーツであること。普段と違う風を感じれば、自然と移動時間は縮まり、行動範囲は広がります。目指したのは、都会における最高の移動ツールであり、身近で特別なスポーツアイテムであることです。

BISOU 26

出典:TOKYO BIKE

「慣れ親しんだ街が、いつもと違う」

TOKYOBIKE BISOU(ビズ) 26でのんびり走ると、それまでは気づかなかった風景に出会えます。アップライトでゆったりした乗車姿勢と広い視界。目に飛び込んでくる街並みが、歩いているときとは違った表情を見せてくれます。BISOU 26は、ついつい寄り道をしたくなってしまう自転車です。

TOKYOBIKE LITE

出典:TOKYO BIKE

「こぎ出した瞬間、自然と笑顔になる」

tokyobike初の女性スタッフが女性のためにデザインした自転車です。女性がスマートに、そしてイキイキと街を楽しんでいる姿を想像してデザインしました。変速のない軽めのシングルギア、服を選ばないフレームの形、カラーも豊富なカゴなどのオプションパーツ。単に移動するための手段ではなく、自転車に乗る時間が楽しくなる、女性ならではのアイデアがいっぱいです。

TOKYOBIKE Jr.

出典:TOKYO BIKE

「自転車と一緒に、初めての冒険に出かけよう」

変速ギアのないシンプルなデザイン、程よいクッションの細身のタイヤで、子どもの力でも軽いこぎ出しの自転車です。前を向き、ワクワクする気持ちを乗せてペダルを踏み出す。いつもの街で小さな冒険が始まります。

little tokyobike

出典:TOKYO BIKE

「こどもたちにも大人にも シンプルでやさしい」

ひたむきに遊ぶ子どもたちと、見守りながらもその成長を一緒に経験するお父さんお母さんのために。子どもにも大人にもやさしい、シンプルでずっと変わらない、ふつうで特別な自転車。そんなイメージを形にしました。いつか子どもたちが親になったとき、かつて自分がしてもらったように、子どもにも同じ気持ちをプレゼントする。little tokyobikeがそんなものになれたら、本当にうれしく思います。

tokyobike paddle

出典:TOKYO BIKE

「あなたの大切な人へ、トーキョーバイクのファーストバイク」

芝生や砂利道にも強いエアチューブタイヤと小さな手で握りやすい細身のハンドルで、こども達の笑顔を引き出す軽やかな乗り心地のキックバイクです。はじめての乗りもの体験を、楽しくて嬉しいものに。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

徐々にモデルが増えていき今では男女年齢問わずそれぞれの世代が使用できるトーキョーバイク。類似の自転車も今では多数出ていますが、培ったクオリティとデザインは真似できません。

今、自転車を購入しようか迷っている方はぜひ参考にしていてください。

関連記事一覧