まだ間に合う!秋のサイクルイベント紹介 & 泊まるならホテル派?民泊派?

秋はサイクルイベントの最盛期

厳しい暑さもやわらぎ、秋のさわやかな風がここちよい季節になりましたね。

サイクリストにとって秋は嬉しい季節!全国各地で、多数のサイクルイベントが開催されるシーズンなのです。秋のサイクルイベントは、紅葉など景色も美しく、おいしいグルメも楽しめます。

この記事では『2019年秋の注目サイクルイベント』をご紹介します。

さらにサイクルイベントの時に気になる『宿泊施設』についても、サイクリストならではのチェックポイントを解説!

ぜひこの秋はサイクルイベントに参加して、新しい自転車の楽しみ方を見つけましょう。

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まだ間に合う!申込可能なイベント4選

サイクルイベントは主に「レース系」と「ロングライド系」の2種類にわけられます。

レース系はタイムとスピードを競い合うイベントで、ロングライド系は決められた時間内での完走を目標とするイベントです。

ここでは、今からでも申し込み可能なサイクルイベントを4つご紹介します。

レース系もロングライド系もそろっているので、興味のあるイベントが見つかるのではないでしょうか?

それでは詳しく紹介していきますね。

ツール・ド・ニッポン2019 かすみがうらエンデューロ

http://www.tour-de-nippon.jp/series/kasumigaura/
開催日 2019年10月12日(土)、13日(日)
エントリー締め切り 2019年9月30日(月)
申し込みはこちら:http://www.tour-de-nippon.jp/series/kasumigaura/entry/
茨城県かすみがうら市で開催されるサイクルイベントです。

メインレースは10月13日に行われる「5時間エンデューロ」。霞ヶ浦を見渡す爽快なコースを周り、時間内に何周できるかを競い合うレースです。
かすみがうらエンデューロは「チームやファミリーで楽しめるイベント」としても人気です。「5時間エンデューロ」は、2名以上のチームでの参加が条件となっています。初めてのレース参加も、チームメイトがいれば心強いですね。

10月12日には、2歳~6歳の子供たちが参加できる「ライダーマンキッズ」や、地図を見ながら宝探し感覚でサイクリングを楽しめる「ライドハンターズ」も開催されます。

友達や家族など、仲の良しチームで参加してみてはいかがでしょうか?
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ツール・ド・ニッポン2019 富士山ヒルクライム

http://www.tour-de-nippon.jp/series/fujisanhc/
開催日 2019年10月20日(日)
エントリー締め切り 2019年10月1日(火)
申し込みはこちら:http://www.tour-de-nippon.jp/series/fujisanhc/entry/
今年初開催される秋の富士山ヒルクライム。

静岡県御殿場市をスタート地点とし、標高差1,653m、平均勾配6.8%の本格的なヒルクライムコースでタイムを競い合うレースです。コースも27.1kmと長く、山へのアツい想いを抱くサイクリストにとっては、ぜひともチャレンジしたいイベントですね。

コースには絶景が楽しめる「富士山スカイライン」も含まれています。雄大な景色に囲まれながら富士山5合目を目指す、脚力自慢のベテランライダー向けレース。

ヒルクライムシーズンの締めくくりとして、参加してみるのはいかがでしょうか?
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ツール・ド・ニッポン2019 伊豆半島1周サイクリング

http://www.tour-de-nippon.jp/series/izu-ichi/
開催日 2019年10月26日(土)、27日(日)
エントリー締め切り 2019年10月2日(水)
申し込みはこちら:http://www.tour-de-nippon.jp/series/izu-ichi/entry/
景色もグルメも満喫できる、静岡県の伊豆半島を走るロングライドイベントです。

50kmコースから200kmコースまで合計5つのコースが用意されており、初心者ライダーもベテランライダーも幅広く楽しめますね。伊豆半島1周サイクリングのお楽しみは、コース各所に設置されたエイドステーションで味わえる伊豆半島の一押しグルメです。海の幸から山の幸、さらにスイーツまで楽しめるエイドステーションが、ロングライドの疲れを癒してくれるでしょう。

サイクリングはもちろん、景色もグルメも楽しみたいサイクリストにおすすめのイベントです。
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第31回 ツール・ド・おきなわ2019

http://www.tour-de-okinawa.jp/index.html
開催日 2019年11月9日(土)、10日(日)
エントリー締め切り 2019年9月30日(月)
申し込みはこちら:http://www.tour-de-okinawa.jp/OUTLINE/entry.html
沖縄県北部を舞台に、国際ロードレース、市民ロードレース、サイクリング部門の3つのカテゴリーからなる大型サイクルイベントです。

国際ロードレースは、国内、海外の強豪選手が参加する本格的なロードレース。一流選手の白熱した走りを、間近で観戦できる絶好のチャンスです。

市民ロードレースは、ホビーレーサーの最高峰レースといわれる210kmのレースから、ビギナー向けの50kmのレースまで合計15レースが開催されます。
レース志向のライダーは腕試しに参加してみるのはいかがでしょうか?沖縄の自然を楽しむならサイクリング部門がおすすめ。

親子で参加できるコースもあるのでぜひチェックしてみてください。
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イベントには万全の態勢で参加を!

ここまでサイクルイベントの紹介をしてきましたが、いざ参加となった場合「どうすればよいの?」というビギナーの方もいらっしゃると思います。

初めてのイベントでは分からないことだらけで、不安になる気持ちもありますので、事前に他の方のレポートなどを確認しておくのも良いかと思います!

実際の会場の雰囲気や、季節に合わせた装備品など、初めての場合はできるだけ事前に情報を仕入れて、安心・安全に参加しましょう!

あなたはホテル派?民泊派?

サイクルイベントは、受付が前日に行われたり、スタート時間が早朝だったりと、宿泊込みで参加するライダーも多いのではないでしょうか?

ここでは宿泊施設の選び方について、サイクリスト目線でポイントを紹介します。

快適に過ごせるホテルや、今注目の民泊など、ご自身のスタイルに合わせた宿泊施設を選びましょう。

ホテルの利点、選び方紹介

サイクルイベントの際にホテルに宿泊するメリットは『静かな環境でゆっくり疲れを癒せる』ということでしょう。

ホテルであれば宿泊設備も整っており、入浴、食事、睡眠がホテル内で全て完結する場合が多いですよね。

サイクルイベントの前日はしっかり体調を整えたい人や、サイクルイベント後にゆっくり休息を取りたい人にはホテルがおすすめです。

サイクリストがホテルを選ぶ際に、確認しておくべきことが2つあります。

  • 自転車を保管する場所があるか
  • 自転車を室内に持ち込めるか

上記2つは必ず確認しましょう。

ホテルによっては、自転車の室内持ち込みNG、輪行袋に自転車を収納すれば室内持ち込みOK、など条件付きの場所もあるため注意が必要です。

また最近では、サイクリスト向けのホテルもあります。

メンテナンス用品がそろっていたり、サイクルラックが常設されていたりと、サイクリストには嬉しい設備がそろっていますよ。

私もたまに使用している予約サイト「じゃらん」ならイベントでの検索もできるのでレース以外の観光スポットや周辺の宿泊施設情報が確認することができます。

スケジュール的に余裕がない場合はCMでお馴染みの「トリバゴ」もおススメ!シンプルな宿泊のみのプランで検索できるので宿泊施設だけを探している方にはおススメです!

民泊の利点、選び方紹介

サイクルイベントの際に民泊を利用するメリットは『コストを抑えながら宿泊できる』『アットホームな宿泊を楽しめる』ということでしょう。

民泊とは一般の民家やマンションの空室などに宿泊することです。

ホテルとは違い、アットホームな雰囲気を楽しめるところが魅力ですね。

一般的にホテルよりもリーズナブルな価格で泊まれるため、宿泊コストを抑えたい人にもおすすめです。

サイクルイベントでの民泊利用時に確認するべきことは

  • 自転車を保管する場所があるか
  • 自転車を室内に持ち込めるか

という2点に加えて、

  • 団体宿泊できるか
  • 早朝のチェックアウトが可能か

などもチェックすることをおすすめします。

チームでサイクルイベントに参加する人は、チームメイトと一緒に宿泊できる民泊も楽しいのではないでしょうか?

しかし民泊施設によっては、少人数しか泊まれないところもあります。

宿泊可能な人数をしっかり確認しましょう。

サイクルイベントは、早朝スタートであるケースも少なくありません。

民泊は家主の都合によって、早朝のチェックアウトができない場合もありますので、チェックアウト時間も注意が必要です。

「Booking.com」なら民泊も検索できるのでとても便利!私は京都方面へ行く場合はBooking.comを使用しています。「街に溶け込める」ことも民泊のだいご味。

「JTB」ならサイクルイベントもツアーも企画しています!もちろん海外旅行自体にも強いので海外のサイクルイベントに行く場合も安心!

まとめ

2019年秋は注目のサイクルイベントがたくさん開催されます。

レースを楽しみたい人、長い距離を走ってみたい人、それぞれの土地の景色やグルメを楽しみたい人、など目的に合わせてイベントを選んでみましょう。

サイクルイベントは宿泊を伴うことも多くあります。

宿泊施設を選ぶ際には、自転車の保管場所などを含め、サイクリストならではのチェックポイントを事前に確認することも大切ですね。

秋は絶好のサイクリングシーズン。 ぜひこの記事で紹介したサイクルイベントをチェックしてみてください!

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