初日の出ライドのお供に*安全対策・防寒対策で楽しい夜間ライドを!編集部おすすめアイテム紹介!

12月もすでに下旬、もうすぐ新しい年を迎える時期になり街はすっかり正月ムード。この時期になってくると、2020年の初日の出はどこで見る?というのが話題に。今年は初日の出スポットまで自転車で行くのはいかが?

おすすめスポット

おすすめのスポットは「自宅から片道1時間以内」の距離で行けるスポット。もちろん予定をしっかり組んで遠出も良いのですが、あくまでもメインは「初日の出」なので慣れない夜間のライドを長距離するのではなく、慣れている場所を選んだ方がベター。また意外と初日の出目的で自動車や歩行者、他のライダーもいますので、思わぬ渋滞や交通規制で時間が押すことも考えられます。

いつもなら1時間の距離が1時間半かかるってこともありえますので、焦らないためにも、別ルートも組みやすい近場がおすすめ。まためちゃくちゃ「寒い」ですので、帰りのことを考えると近場の方がいいですね。

おすすめアイテム

では行く場所を決めたら次は装備の確認です。寒さ対策はもちろんですが、安全対策も大変重要。特に普段あまり夜間に乗らない方にとってはライトが重要です。日中や早い時間帯の夜間だとあまり気づきませんが、「街の灯り」が消えている早朝は思いのほか暗いもの。相手に知らせるライトもですが、自分の道を照らすライトも重要です。

寒さ対策については元々所有している場合もありますが、あるある的なアイテムも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

フロントライト

自分の道を照らす場合、編集部の答えは「400lm以上」がベスト!また明るくてもそれなりの時間使用できなければ意味がありません。往復ライド時間と現地での明かりとして、3時間くらいは充電が持ってくれるとありがたい。編集部おすすめのライトはこちら!

CATEYE VOLT800

約800lm 約2時間
約400lm約3.5時間
約200lm約8時間

希望小売価格:¥16,000+税

キャットアイの代表的なライトVOLTシリーズ。VOLT800の場合、約400lmで約3.5時間の使用が可能。カートリッジ式バッテリーの採用により、充電式ライトの弱点を克服、フィールドでも簡単・安全に交換可能。

CATEYE VOLT400

約400lm 約3時間
約100lm約8時間
約50lm約18時間

希望小売価格:¥8,500+税

充電タイミングが分かるバッテリーインジケータ・充電インジケータ搭載 。こちらのVOLT400は約400lmで約3時間可能。こちらもカートリッジ式バッテリーの為、予備バッテリーがあれば長時間の使用も可能。

LEZYNE MACRO DRIVE 1300XL

http://www.diatechproducts.com/lezyne/
約1300lm 約2.5時間
約800lm約4時間
約450lm約8時間

希望小売価格:¥10,800+税

新開発のトライフォーカスオプティクスを搭載し3LEDモデルに進化した新型MACRO DRIVE。前作より200ルーメンの光量アップと70時間ものランタイムアップを達成。コスパと使用可能時間はキャットアイよりも上かも。

LEZYNE LITE DRIVE 1000XL

http://www.diatechproducts.com/lezyne/
約1000lm 約1.5時間
約500lm約3時間
約250lm約5.5時間

希望小売価格:¥8,900+税

CNCアルミ二ウムボディは美しいデザインと、放熱性を考慮したデザインを採用。バッテリーは一体式。バッテリーライフの向上と、防水性がアップしています。ライトはキャットアイかレザインの2択!

冬用サイクルキャップ

サイクルキャップを使用すれば、頭部の寒さから解放されます。特に耳を覆うことのできる冬用サイクルキャップは初日の出を待つ間の寒さからも頭部を守ってくれます。

PEARL IZUMI ウィンターサイクルキャップ

前面に薄手の防風素材を使用し、前からの冷気をブロックします。また後頭部には汗を放出する素材を使用し、ムレにくい仕様になっています。耳部分にはストレッチ性のある素材「サーマフリース®」を採用、肌触りが良く、外の音も聞き取りやすい設計になっています。

希望小売価格:¥4,800+税

Rapha PRO TEAM WINTER HAT

頭周りのフィット感を改善。DWR(耐久撥水)加工を施した、通気性に優れる薄地のソフトシェルを使用した冬季用ハット。頭部を保護し、温かく保つと同時に、頭皮の熱や汗をすばやく発散します。

希望小売価格:¥7,500(税込み)

KAPELMUUR ウィンターキャップ

冬の冷気をブロックする耳当て付きキャップ。
暑い時は耳あて部分を折りあげると、通常のキャップのような形になるので秋・春先でも快適に使用できます。
小さめのつば付きで、ヘルメットの下に被っても視界を遮りません。
ストレッチの効いたフランネル風素材を使用しています。また、柔らかで暖かみがあり、合わせやすい色合いです。

希望小売価格:¥4,800+税

冬用グローブ

グローブについては、恐らくこの季節にライドしているライダーは皆さん揃えてると思いますが、新調する方は「0度対応」の物を選択することがベスト。ウエア類もですが、アパレルには補足説明として対応温度が表示されています。選択する際はその対応温度をみて選びましょう。

PEARL IZUMI ウィンドブレーク サーモ グローブ

スリム&コンパクト設計で優れたフィット感と操作性の0℃対応の冬用グローブです。冷える指先部分は中綿入りの二重構造で保温力をアップしています。手の甲には防風性と保温性と動きやすさを兼ね備えた「ウィンドブレーク®」素材を採用、優れた透湿機能でムレや汗冷えも軽減します。人差し指の再帰反射は夜間の視認性を確保します。

希望小売価格:¥8,500+税

Rapha WINTER GLOVES

https://www.rapha.cc/jp/ja/

優れた保温性と耐水性を備えた、冬季ライドのためのグローブ。伸縮するカフを採用し、袖口のもたつきを解消。ジャケットの袖の下にすっきり納まるデザインとなっています。通気性に優れた耐風性素材を使用しています。

希望小売価格:¥13,000(税込み)

KAPELMUUR ウインドシールドグローブ

防風・防寒・撥水素材を組み合わせた厳しい冬に最適なグローブです。
裏起毛素材を採用。タッチパネルに対応しています。
手首部分は長めにとっており、ジャケットの袖口と重ねることで隙間風が入りにくく、暖かさを維持します。
使用温度帯目安は0~10℃です。

希望小売価格:¥7,000+税

軽量コンパクトダウンジャケット

こちらはライド中ではなく、初日の出待ちの時に着るもの。ライド中は最初は寒いですが15分も走れば体も温まり熱いくらいに。でも止まって1時間くらい極寒の中にいるのは辛いもの。ただし、コンパクトで温かくなければなりません。今人気のコンパクトダウンジャケットなら、持ち運びも便利で温かさが確保できます。またダウンジャケットの場合は「フィルパワー」という単位でダウンを図ることができます。コスパの良いコンパクトダウンジャケットを選び、また普段着にも使用可能です!

ユニクロ ウルトラライトダウン

640フィルパワー   希望小売価格:¥4,990+税(期間限定価格)

細部をアップデートしてより洗練されたダウンに。薄くて軽いので手軽に使えて毎日大活躍。
・多少の雨雪ならはじく耐久撥水加工をプラス。
・キルトステッチの間隔を狭めて、すっきりと見えるデザインに。
・立体的で動きやすく、すっきり見える袖に改良。

モンベル スペリオダウンジャケット

https://www.montbell.jp/

800フィルパワー   希望小売価格:¥13,200+税

高品質ダウンと超軽量シェル素材を組み合わせ、保温性と軽量性を高次元で両立したジャケットです。独自のキルティングパターンや帯電防止加工を施し、快適な着用感を実現しています。厳冬期の中間着として、春・秋のトレッキングでは防寒着として、季節やフィールドに合わせた使い方が可能です。フロントジッパー付きで、一年を通じて活躍します。

無印良品 ダウンポケッタブルジャケット

750フィルパワー   希望小売価格:¥5,990(税込み)

ダウンの膨らみをあらわす単位、「フィルパワー」。この値が大きければ大きいほど、保温性に優れ、あたたかく良質なダウンになります。無印良品が採用したのは、750フィルパワーのオーストラリア産ダウン。
内ポケットに本体をたたんでしまえるポケッタブル仕様です。サコッシュなどの小ぶりなバッグでも手軽に持ち運べて便利です。

カイロ

カイロも初日の出待機時にはもってこいの商品。小型で軽量、長時間の使用も可能のため、ライド後にも使用可能。貼る個所を押さえれば、小型でも全身で温かさを感じることもできます。

ホッカイロ ぬくぬく当番 くつ用&くつ下用タイプ

https://hc.kowa.co.jp/

通勤・通学にいつでも手軽にぽっかぽか。
ホッカイロぬくぬく当番から、くつ用&くつ下用タイプが新登場!
持続時間が自社最長の9時間(従来品との比較)。立ち上がりも早くなりました。

ホッカイロ 新ぬくぬく当番 貼らないタイプ

https://hc.kowa.co.jp/

通勤・通学にいつでも手軽にぽっかぽか。
衣類に貼らないタイプのホッカイロです。
適正温度が安定的に持続します。
●レギュラー:持続時間約24時間
●ミニ:持続時間約12時間

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ライド中の安全を確保するためのライト、初日の出待機中の寒さを軽減するアイテムなど、万全の態勢で初日の出ライドには挑みましょう。

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