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参戦日記「ツールド東北2019」に行ってきました!乗らなくても楽しめる!イベントやブースを紹介!

「ツールド東北2019」に行ってきました!

こんにちは、TONBIです。

今では全国各地でサイクルイベントが行われていますが、「レースだけなの?」とか、「敷居が高い」と考えてらっしゃる方も多いと思います。

私はプライベートでもサイクルイベントに参加(もしくは野次馬)しているため、少しでもサイクルイベントが身近になるようレポートしていきたいと思います!

今回は9月14日(土)~9月15日(日)に開催された「ツールド東北2019」です。残念ながら今年は参加できなかったのですが、石巻会場に行ってきましたので、レポートしたいと思います!

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ツールド東北とは

ツールド東北とは、 『東日本大震災の復興支援と震災の記憶を残していくこと』を目的にした自転車イベントです。 2013年から始まって今年が7回目となります。

スタートが 石巻専修大学/気仙沼市内/仙台市内 に設定され、様々なコースが設定されている参加ライダー4000人弱の大規模イベントで、エイドや見どころが満載のレースというよりは自転車に乗って「東北を楽しむ」イベントです。

本会場の石巻専修大学では家族連れや近隣にお住まいの方が、お祭り感覚で来場されるケースも多く、自転車に乗っていない方でも1日楽しめるイベントになっています。

会場には弱虫ペダルとコラボした「#東北ペダル」のパネルもあり、多くの方が写真撮影をしていましたよ!(羽生結弦選手も漫画になっていました!)

まだ弱虫ペダルを読んでいない方は、全巻セットの大人買いはいかがでしょう??

会場散策

では早速、本会場である石巻会場を散策してみました!14日は大会前日の為、人はまばらでしたが、エントリー目的の方や、観光や散歩目的の家族連れの方が目立っていました。

当日、ステージではダンスやライブなど「応”縁”フェス」が催されています。

スタート&ゴール

ここが石巻会場のスタートと、全コースのゴール地点です。実際に自転車に乗って下見している方もいらっしゃいましたが、いざ、近くで見ているとワクワクしてきますね!

出展ブース

参加人数4000人弱のイベントの為、ブースも巨大です!

なかなか大きさを表現できないのですが、石巻専修大学の巨大な駐車場にずらりと並んでいるブースは圧巻でした。

気になる飲食店さんは『応“縁”飯』と題して東北の「食」の発信を行っていました!

牛たん焼の本場 宮城・仙台の「利久」さん、仙台新名物「仙臺ホルモン」の「ガッツ」さん、その他にも「石巻焼きそば」や、さば粉を麺にすりこんだ名物「サバだしラーメン」を提供するのは「石巻元気復興センター」さん、岩手県の食材にこだわった格之進さん自慢の煮込みハンバーグ、海鮮はっと汁が美味しい「松野や」さん、丸将海産物店さんのうどん、宮城県出身の店主が営む、肉料理とカリフォルニア料理、メキシコ料理の「MEAT MEAT MEET」さん等、1日では食べきれないほどのメニューが並んでいました!

牛タンやサバだしラーメン、石巻焼きそばはネット通販でも購入できるので、ぜひ皆さんも食べてみてください!

他にもブースがたくさん!

レース以外にもイベントやブースがたくさんあるので、自転車に乗らない方でも楽しめるんですね!

サントリーさんがスポンサーになっているため、会場にはグリーンダカラちゃんとムギちゃんもいましたよ!

両方とも水分補給に優れていて、会場にいたほとんどの方が飲んでいました!(….どこかで配ってたんですかね..?)

ポケモン発見

ピカチュー発見しました(笑)

ポケモンカーも発見しました(笑)

「POKÉMON with YOUコーナー」というイベントも併設されていてこちらは家族連れの方たちでにぎわっていましたよ!

会場はピカチューの被り物をした方であふれていました(笑)

このタイプでは無かったので、一般販売されているものではなくて、イベントなどの催事で売られているものかもしれません。

参戦レポート

今回、参戦はできませんでしたが、今後、初めてイベントに参加する方たちへ気になったことをお伝えします。イベントによっては参考にならないかもしれませんがぜひ読んでみてください。

レース当日は好天に恵まれ、暑いくらいの気候でした。それでも9月ということもあり朝晩の冷え込みは東北です。また、季節的に天気が変わりやすい為、雨対策も必要です。

暑さ、寒さ、晴れ、雨、全てのコンディションの準備が重要と感じるのがやはりツールド東北の重要なポイントだなと感じています。

天候に合わせた装備の確認

急な雨でも対応できるよう、備えはしておきたいものです。ウィンドブレーカーはもちろんですが、ポンチョやソックス、バッグなどにも気を遣うことも重要です。

日焼け止めも重要です!特に今年は素晴らしい好天で、皆さん更に日焼けしていました!秋も日焼けしますので、準備が大切ですよ!

既存の用品も入念にチェックを

出走前点検では、ライトはもちろん、ヘルメットやグローブの確認もしていました。

日ごろから皆さんヘルメットは着用していると思いますが、定期的な強度確認は必要です!ヘルメットも消耗品ですので、購入から年数が経っている場合は、購入も検討しましょう!

またライトなどもしっかり「点灯チェック」も行っていました。イベント参加の機会にライトを新調するのも楽しくなるポイントの一つです。今回会場で見かけたライトを紹介しますね!

フロントライトは800ルーメン以上のライトを使用している方が多くいました。会場で感じたのは、相手に知らせるためのライトより、周りを照らすためのライトの必要性です。街灯が少ないところや車通りの少ないところが多い為、自分たちで灯りを作ることが重要です。

リアはサドルバッグに取付のできる「クリップタイプ」が多く使用されていました。距離の長いレースになると、バッグ類を携行する方が多いのですが、トピークのクリップライトはデザインも装着感も抜群で人気でした!

最新技術発見(おまけ)

スタート&ゴールで「ビーコン」なるもの発見!

近くのスタッフさんに聞いたところ、スタートとゴールの確認をこの「ビーコン」で確認していいるとのこと。

これだけ大きな大会になると、途中で勝手に帰ってしまう人もいるとか。。。

スタートしたけど、ゴールしていない方には安否確認をするとのことで、安全対策にも力を入れているなと感じました!

ちなみにこのビーコンは株式会社ペダルノートさんの「forista cycle」というサービスらしいです。( https://cycle.forista.jp/

気になる方はぜひ!

まとめ

今回はレース自体には参加できなかったので、石巻会場周辺のレポートをお送りましたが、来年はぜひ参加してレースイベントのレポートもしたいと思います!

どのレースでもそうですが、運営側さんの安全に対する努力はすばらしいですね!しかし、参加者自身の念には念をの安全対策は必須です!体調管理もそうですが、装備品の用意やチェックは必ず行ってから参加してみてくださいね!

ちなみに今回のツールド東北は、途中のエイドでおいしいものが食べらることも魅力の一つですが、私のようにこまめな栄養補給が必要な方には、補給食の携帯もおススメです!

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