自宅でライド*サイクルトレーナーはどれを選ぶ?*エントリー向けトレーナー紹介

新型コロナウィルスの影響により在宅勤務をしているTONBIです。我が家は割と在宅勤務をしやすい環境にあるため、逆に仕事がはかどるという良い状況となっていますが、息抜きは必要です。

サイクリング自体はいわゆる「3密」に当たりませんが、可能な限り「自粛」をした方が良いと考えているため、もっぱら息抜きは自宅でサイクルトレーナーを使用しています。(成人してから花粉症に悩まされてもいますし….)

最近ではバーチャルライドが楽しめるZwift( ズイフト)なんかも充実しているため、室内でのサイクリングもとても楽しいものになっています。

改めて考えてみると、サイクルトレーナーは、雨の日でも、寒い日でも、真夜中でも、こんな状況でも、気軽に自宅でサイクリングができる優れものと実感。

ぜひまだサイクルトレーナーをお持ちでない方にサイクルトレーナーの良さを知っていただきたく、特集します!

選ぶポイント

ショップさんやインターネットで一度は見たことのある「サイクルトレーナー」。今では機能も充実して様々なものが販売されています。価格もピンキリで高いものは10万円以上することも。

ではどれを選べばいいのか?

私の考えでは「まずは優秀なエントリーモデル」の購入をおすすめ!ではなぜ「優秀なエントリーモデル」が良いのか解説していきます。

価格がお手ごろ

とても重要な「価格」ですが、エントリーモデルは割とお手頃な価格で、充実した機能を備えたものが多くあります。それぞれのメーカーも「きっかけ」として発売する万能なモデルですのでコスパは良い。

ただし、ここで重要なのが、安ければいいわけではありません。安いには理由があり素材や機能など、「買ってから後悔する」場合もあります。ですので、あまり安すぎない方がいい。

個人的には20,000~40,000円が目安と考えます。(この価格帯であれば、中古の買取に出した場合でもそれなりの金額がつきますし)

サイズがコンパクト

次に需要なのが「サイズ」です。据え置きで置ける場所があればいいのですが、なかなかそうではないケースも多いと思います。ですので折り畳みができるタイプや重量が軽いもの、つまり「コンパクト」なものが良いでしょう。

幸いにもエントリーモデルは総じてコンパクトなものが多いため購入の際はあまり気にしなくても良いでしょう。

機能が充実

最後に必要なのが「機能」です。

  • 取り付け、取り外しが容易
  • 負荷を変えられる(できればリモコン付き)

望めばまだまだありますが、最低限必要なのは上記の2点です。

コンパクトであっても容易にセットアップができなければ日に日におっくうになりますし、大切な自転車に傷がついてしまうかもしれません。

また負荷が変えられなければ、単調で飽きてしますので負荷の変更は必須です。手元で操作できるリモコンが付いているのがベストですね。

おすすめサイクルトレーナー

ではここからはおすすめのサイクルトレーナーを紹介していきます。

MINOURA LR341

画像出典:MINOURA
価格26,500円(税抜)
サイズ幅:610mm 奥行:420mm 高さ:400mm(重量6.2kg)
機能7段階の負荷レベル(リモコン付き)
備考平地走行の再現性より、坂道でのフィーリングを重視した味付け

ミノウラのフィットネスから本格的トレーニングまで低コストで満足度の高いモデル。確実装着できるネジ式クランプは慣れるまではコツが必要ですが、安定感があります。

MINOURA LR541

画像出典:MINOURA
価格37,000円(税抜)
サイズ幅:480mm 奥行:510mm 高さ:430mm(重量12.1kg)
機能7段階の負荷レベル(リモコン付き)
備考1台で自重モード・固定モードの2つの機能を使い分けできるコンビネーションフレーム

唯一無二、自重・固定モードを自在に操るコンビネーションフレーム、ペダリング練習に最適なベストバランスモデルです。ハイケイデンス/低トルクの高速回転から、低ケイデンス/高トルクの低回転トレーニングに対応。

TACX Booster T2500

画像出典:TACX
価格28,000円(税抜)
サイズ380mm×660mm×700mm(重量9.6kg)
機能ハンドルバーに固定可能な10段階負荷調整レバー
備考

強力なマグネティックブレーキにより、低速でも強いを負荷を掛けられます。組立は簡単で、フライホイールに直接手を触れることが無いため、トレーニング終了時の折りたたみも安全に行えます。

プロ選手のトレーニングやウォーミングアップにも使われている固定型トレーナーです。

TACX Blue Twist T2675

画像出典:TACX
価格16,200円(税抜)
サイズ410mm×620mm×670mm(重量8.2kg)
機能本体ユニットのボタンにより、7段階の負荷設定が可能
備考

負荷装置に取り付けられているレバーにより、負荷を7段階変えることが可能です。Tacx製トレーナーの中で最廉価ながら、上位モデルと同じくタイヤが接地するスピンドルは金属で覆われており、耐久性も高い質実剛健なモデルです。

ELITE NOVO FORCE Elastogel

画像出典:ELITE
価格25,080円(税抜)
サイズ
機能リモートコントロール式8段階負荷調整
備考ファストフィキシングシステムにより容易なバイクの取付け、取外しが可能

8段階負荷調整機能が付いたベーシックなホームトレーナー。比較的軽めのトレーニングやレース前のウォーミングアップに最適。イタリア・エリート社ならではの存在感のあるフレームデザインも魅力的です。

GIANT CYCLOTRON MAG

画像出典:GIANT
価格20,000円(税抜)
サイズ57×62×40cm(床置時サイズ)(重量11kg)
機能7段階負荷調整リモートダイヤル
備考簡単装着スナップ式クイックレバー

これからトレーニングを始める方に最適な、コストパフォーマンスに優れた入門モデル。GIANTからトレーナーが出ていることはあまり知られていないのでは?安定性の高い丈夫な構造、トップクラスの静粛性で隠れた人気アイテム。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回紹介したモデルはどれも機能・価格的に申し分ないモデルばかりです。また、オプションパーツを使用すればZwiftなどの使用も可能という所もおすすめポイントです。

まずはエントリーモデルで試してみて、徐々に高機能モデルに変えていくのもありですよ!サイクルトレーナーーでぜひおうちライドを楽しんでくださいね!

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