早めの準備開始!もうすぐ冬、ウィンターウェア何着る?使いまわし可能な男性向けおすすめアイテム紹介!

早めの準備で楽しいシーズンを送ろう

走りやすい秋が過ぎると、刺すような寒さの季節、冬がやってきます。冬になると、寒くて自転車から遠のきがちですが、寒いだけで走らないなんてもったいない。冬は、ウェアをこだわって着ることができる、おしゃれの季節なんです。

そこで今回は、「寒い」を楽しむためのウィンターウェアをご紹介。自転車だけでなく、普段使いもできるカジュアルなものや、ほかのスポーツにも使いまわせるアイテムにスポットを当ててピックアップしました。

最初が肝心!早めの準備で楽しい冬を迎えましょう!

「寒い」を楽しもう!

冬は寒いからといって、家に閉じこもっていてはもったいない。あえて「寒い」を楽しんで、アクティブに冬を楽しみましょう。冬はファッションを楽しむ季節。お気に入りのサイクルウェアに身を包んでサイクリングに出かければ、普段よりテンションが上がること間違いなしです。

また、冬には冬だけの景色や出会いがあります。
冬の澄んだ空気や、山の稜線に積もる雪、河川敷や公園で出会える野鳥も冬ならではです。

自分なりの「寒い」の楽しみ方を見つけると、冬が楽しい季節に変わりますよ。

「寒さ対策」で気を付ける点

冬を楽しむために、いざサイクリングへ!でもちょっとお待ちを。寒さ対策をしっかり整えましょう。

自転車は通常より体感温度が低く感じられるため、寒さ対策は必須。次の3点に気をつけて、ウィンターウェアを選びましょう。

風を通さない服装をする

何より大切なのは、風を通さないことです。風を切って走る自転車は、常に外気によって冷やされ続けているようなもの。服の中に風が入ってくると、あっという間に体温を奪われてしまいます。

そのため、風を通さない「防風性」が高いウェアを外側に着るのがポイント。ウィンタージャケットや、ナイロンジャケットを使うのがおすすめです。また、首元や顔を外気から守る、ネックウォーマーやバラクラバも効果的です。

保温性の高い服を選ぶ

自分の体から発せられた熱を逃がさない、保温性の高い服を選ぶことで、ウェアの温かさを維持することができます。裏起毛タイプのウェアを選んだり、冬用のコンプレッションウェアを着用するのがおすすめです。

蒸れない服・速乾性の服を選ぶ

見逃しがちなポイントが、蒸れない服・乾くのが早い服を選ぶことです。サイクリング中は、冬でもしっかり汗をかきます。そして汗で濡れたウェアが外気に触れることで冷え、体温が奪われてしまうのです。

これを解消するには、防風性が高く、発汗時の水蒸気は逃がす作りのサイクルジャケットを選ぶ必要があります。1万円以上の高価なものが多いのですが、快適性がとても高いです。

また、速乾性のインナーを着るのもポイント。体を常にドライな状態に保つことで、熱が奪われることを防いでくれます。

男性におすすめの防寒対策グッズ

スポーツウェア業界からは、冬を快適に暖かく過ごすことができるウェアが多くリリースされています。寒さ対策のポイントをバッチリ抑えた、心強いアイテムばかりです。その中でも、普段使いや、自転車以外のスポーツにも使いまわせるアイテムにポイントを当てましたので、今年の冬の相棒をぜひ見つけてみてください。

SKINS A200 THERMAL ロングスリーブ

https://www.skins-jp.com/home/

冬シーズンに最適な裏起毛タイプ。脱ぎ着がしやすい、ハーフジップハイネック仕様です。スキンズ独自の『動的段階的着圧』機能が、プレイヤーの様々な動きをサポートし、筋振動を抑え身体をリカバリーします。

UNDER ARMOUR コールドギアアーマー モック

起毛素材の暖かなインナーと滑らかで速乾性のあるアウターの2層構造を採用。4方向へ伸びるストレッチ構造で、全方向への動きをサポート。速乾性に優れた素材で汗をすばやく発散するため、気になる蒸れも軽減。防臭加工により、イヤな臭いの原因となる細菌の繁殖を抑制する優れもの。

PEARL IZUMI コンフォヒート ロングスリーブ

水分を吸収して発熱、熱を保温して持続させる素材「コンフォヒート」を採用。吸汗速乾機能で汗を瞬時に吸ってすぐに乾かすので、ムレや汗冷えもしにくくドライな着心地を保ちます。柔らかな肌触りで優しく身体にフィットします。前面には伸縮性のある防風素材「ウィンドシェル」を採用して冷気をブロックする0℃対応のサイクル用厳寒期対応アンダーウェアです。

PEARL IZUMI ウィンドブレーク スウィッシュ ジャケット

シンプルなデザインの中にも細部の質感にこだわった細身の5℃対応のサイクル用レースフィットジャケット。保温性、防風・透湿性に優れる、生地表面もフラットなデザインにリニューアルした「ウィンドブレーク®」を採用。柔らかな着心地と動きやすさを備えた冬の新定番ジャージです。

THE NORTH FACE スクープジャケット

登山やトレッキングから、スキーやスノーボードといったスノーシーン、タウンユースまで幅広く活躍するジャケット。内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応モデルです。表地には防水透湿性に優れたハイベント®2層構造を使用。フロントはダブルフラップ仕様で雨や雪の浸入を軽減します。

Columbia デクルーズサミットジャケット

天候変化への高い対応力のある、熱反射保温機能のジャケット。シーム処理を施していないので完全防水では無いながら、防水透湿生地の使用により、急な天候変化へ高い対応能力をみせてくれます。撥水加工を施し、より雨耐性を強化しました。体熱を反射しウェア内を暖めるリフレクティブプリントにより、体温ロスを抑えます。肩や肘部分の立体裁断により突っ張りを抑え、腕、肩のスムーズな運動性を確保しました。

まとめ

冬を楽しく快適に過ごすポイントは、なんといってもウェア選びです。

冬は寒い!と、家にこもりがちですが、快適なウェアを手に入れて外に飛び出せば、冬が一気にスポーツシーズンに早変わり。寒さを克服できれば、冬はスポーツにぴったりの季節になります。

今回ご紹介したアイテムは、どれも冬を一気に快適にしてくれる優れものばかり。ウェア1着で冬の快適度がぐっと上がるので、ぜひ手に入れてみてください。

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